今月から創刊した『Hitomi Collected 連載小説』のご感想をいただいております。大変励みになります。ありがとうございます。それにしても小説というものは、スキルを教えるものよりも、人からの感想を引き出すものなのですね。
★第2号のご感想
金井さんの生意気なぐらいがいいという言葉。私ももっと生意気で生きてくればよかった、と思いますが。これからですね。まあ、いい大人なので「生意気」ではなく「エッジ」を効かせていきたいと思います。笑 魅力のある人は、どこかしらエッジ技効いているなと感じます。それにしても、小説に返信するというのもなんだか不思議な気分です。
→ ご感想ありがとうございます。
例えばアマゾンのレビューなどには、小説の感想を残せますが、小説にそのまま返信できるスタイルというのは、確かに不思議なことですね。しかも、結末がわかっているものですし、2008年版ですでにたくさんのご感想もいただいているものです。リメイクという形でも、まるで初めて感じた感想のようになれる、というのは、2021年版のほうが読みやすくなっているからも大いにありそうです。やはり、リメイクを開始し始めてよかったです。
★第3号のご感想
いつも楽しく拝見しています。去年春に有料メルマにガ登録し、音声→動画→小説! 次々の変化、、こんなメルマガ初めてです笑
「かないずむ」は1回目からすごく面白くて楽しんで読んでいます。2008年版もその時のひとみさんの気持ちが伝わってきますが、2021年版は、チャプターにタイトルついてるとこから違って、全体的に小気味いいというか、「デザイン」されている感じです。
2008年版を読み終えた私に向けて2021年版がさらに解説してくれ、大事なことがより浸透しそうですね、ありがたい。
1回目とか、お洋服の描写が2021年版はより具体的でまさに小説みたい!イメージがぐっと鮮やかに浮かんできたのも楽しかったです。これからも楽しみにしてます!
→ ご感想ありがとうございます。
2008年バージョンは、メインのメールのやり取りがあるので、『かないずむ ゼロ』のところは、ちょっと簡単に書いてしまったことは否めないです。しかし大人になった今、自分の状況はさておき、読者の脳内の状況を想像しながら、描写も入れたほうが面白くなるだろう、というところで、頭の中にイメージが湧くような文章を加筆しています。もう既に書かれたものを編集し直すのですから、ゼロから小説を執筆するよりも、時間的にもゆとりが持てるところがいいところです。
小見出しを入れることで、読もうという気にもなる。そういうことが、2008年の私にはできなかったんですよね。私の場合、毎日ブログを書いているので、自分の内面の変化は、文章の変化としてもっとも顕著に表れる部分だと思います。
ステイホームの2021年の時間を有効利用して、大作を仕上げるのが楽しみです。引き続きパトロンのほう、よろしくお願いいたします。
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