解釈にまみれた世界の中でどん底な気分になっていたクライアントさんも、90日コーチング、3回目のセッションになると別人に!
最初のセッションで、「自分を大切にすること、何かしてますか?」と質問したことが、結構衝撃だったようで、今では何か落ち込むことが起きても、「自分にいいことをしよう」とフォーカスを変えて、心地よい気分を取り戻すことが早くなったようです。
今までと同じ会社にいるのに仕事が楽しいと感じるし、自分はよくやっているし、これまでもよくやってきた、と認めることもできるようになったとか。
前回のセッションでは、転職の不安ばかりでしたが、自分を承認できたことで、信念がポジティブに変化していったようです! 思考は現実化しますね!
ここまですっきりしてくると、次なるモヤモヤにも着手することができました。身近な人間関係について、心の中で未解決になっていたことです。
私はニュートラルに、クライアントさんの視座に立ったり、相手の視座にたったりしながら、落としどころを一緒に考えていきました。
私が相手の事実から、見えない真実を言うと、クライアントさん、「そうか!(笑)」と落としどころを見つけることができたような言葉を発せられました。
自分の事実と真実は、自分だからわかっていますが、相手のことに関しては、自分が被害者的になっているか、自分が悪いと自分を責めている場合、真実が見えなくなっているものです。そこを第三者の私が推理小説のように紐解いていくと、相手の真実が見えてきて、それはなぜか心の中でストンと感じるものになります。
これでまた、現実の見え方が変化しました。可能性に満ちた世界の扉を開けましたね。
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