教えない・考察する。

 ただいま、1D1U Campの振り返りコメントをチェックしています。21日間のLove yourselfを通して、対自分とのコミュニケーションの変化を実感していただけたようで、人それぞれの場所で、行動の変化につながっているようでした。

 「1D1U Campは、教えてもらうというよりは、みんなで楽しみ、考え、シェアしあうことで学び合える場」と表現されたコメントもあり、おっしゃるとおりと思いました。

 教えてもらう場や、1対多数のようなコンテンツが世の中には多いなか、隊長からのお題に対して、参加されている方々が思考されたことがコメント欄にアウトプットされ、またそれを読んだ別の人の思考も刺激して、また答えが生まれる。発信者が隊長だけでなく、全体に広がっていくような思考の連鎖がさらに深まった2021年最後のキャンプでした。

 ひとみの部屋やユニタス企画なども数多くありましたので、隊長記事とコメント、またそのコメントへのフィードバック。ユニタス企画、ひとみの部屋のコメント、またそのコメントのフィードバック…。21日間、シナプスがつながっていきながら、本1冊は余裕で読み終わっている分量だったと思います。1D1U SCR BLOGを毎日読むだけで、読書のようになっていました。


 最終日のコメントに「Love youselfは、なぜ、youselfなのか?」について、考察が書かれていました。

 love yourself はなぜyourself なんだろうと思っていました。myselfじゃないんだなーと。今はyourself の方がしっくりきます。”あなた”自身 の方が自分以外のあなたと言ってくれる誰かがいてくれるような感覚があり、”あなた”自身と言ってあげる相手がいる感じが良いなーと思いました。

 私としては、単に英語で「自分を愛する」を検索していくと、Love myselfが見当たらず、Lovey yorselfなんだなぁと思って、つけたテーマでした。でも何となく、Love myselfは、ナルシスト的な感じがすると思ったので、Love youselfの距離感はいいなぁと、感覚的に思いました。

 その違和感を逃さずキャッチしてくれたユニタスさんがいらしてくださり、ありがたいです。また別のユニタスさんも、インスパイアされたようで、「Cさんのコメントに書かれていたように、love yourselfは自分をちゃんと一人の人として尊重し、大切に扱ってあげることなんだなと学びました。自分の人生を大切に味わいたいと思いました」。また一段と、スッキリとした言葉にまとめてくださったユニタスさんがいらっしゃいました。こんな感じで、1D1U Camp は、Deeper and depperになっているのです。

 きっと、今回のレポートを書くことで、また考察が一段と深まることでしょう。1D1U Camp は、1D1U Laboratory ですね。(笑)