会社名というものは、会社のミッションなどから考えていくものだと思いますが、私は副業をしているときに、屋号を早々と決めたいと思い、メンターに「何かありますかね?」と、メールで伺ったのが考えのはじまりです。とにかくカッコイイ名前を付けたいというだけでした。(笑)
そのころは、メンターと毎日メールのやり取りをしていたので、すぐにメンターから返事がきました。「パールはどうですか?」と。私は、そのころパールのネックレスをよくしていたから、そう付けたのかな?と思いました。
「パール」だけだと、何か物足りない感じがしたので、英語が得意な友達に「パール何とかにしたいんだけど何かない?」と振ってみたり、自分でも考えてみたり。
そして自分のコーチにも聞いてみようと、メールを書き始めました。そのとき、「Pearl」とタイピングをしたあとに、「p」の下にあった「+」キーをたまたま叩いたのです。つまり、「Pearl+」と見えました。そのとき、「あ、これだ!」と運命が扉をたたきました。
メンターに「パールプラスはどうでしょう?」とメールをすると、「フランス語読みでプリュスがいいのでは?」とお返事がきて、確かにその方がかわいらしい音でいいなと思ったので、「パールプリュス」となりました。
そのあと、他のメンターに「会社の名前の由来は?」と質問をされ、返答に困ってしまいました。だって、適当につけたのですから。そしてそのメンターは、「これから会社のことを説明するときに、必要だと思うから、説明できるようになったほうがいいよ」とアドバイスをくれました。
その場ではじめて、「パール(真珠)」の意味を調べてみると驚いたことがありました。
「真珠は、自然界で偶然、砂などの異物がきかっけとなり、貝の体内で生成される宝石」ということ。つまり真珠を作るためには、外からのきっかけが必要で、言い換えれば、「私という外側のきっかけによって、その人本来の輝きを生み出していく」という意味付けができそうです! そのメンターも、本当にいいタイミングで私に問いを投げかけてくれました。
これからも相手の中にある宝石を磨いていくことをお手伝いしていきたいと思います!
0コメント