今回の1D1U Campも様々なユニタス企画@Zoom があり、大変盛り上がっています。シリーズ化されたものも出てきました。現在進行形の子育て体験記朗読や、ピアノの演奏風景がそうです。
今回、Sustainableを意識した構成にもなっており、子育て体験記のMさんは、小学生のお子さんがライフワークとして描かれている絵の進化を見せてくださいました。最初は鉛筆で描かれていたものが、今では絵具でカラフルに、まさにアート作品の様相を呈していました。
ピアノ演奏のRさんは、3歳半からSustainableにピアノを続けられている秘訣についても、演奏前にお話ししてくださいました。
その2つのお話のなかに、共通点が垣間見られたのです。「お子さんの絵をライフワークとして見抜いて、作品を保存されていること、そしてその絵をモチーフに、母親であるMさんが、ストラップを作ってバザーで販売してみたこと」と、ピアノのRさんは、「お母さまが才能を見抜いて、わりと早いうちから、グランドピアノを買ってくれたこと」です。
子供はただ好きで、ライフワークになることに夢中で取り組んでいる。そこを見抜いて、機会や道具を与えて、より発展させていく周りのサポートが、その子の未来へのSustainableにつながっていくのだということ。
物心ついたときから、ライフワークが見つかるなんて羨ましいです。私で言えば、親に与えてもらったわけではありませんが、自営業のため家にあったコピー機やワープロ、八ミリビデオなど、小学生の時から勝手に使っていたことが、今思えばライフワークにつながっていました。
子供からやっているピアノや絵画などわかりやすいライフワークもあれば、私みたいに時代の流れがやってきたときに、ライフワークの芽が開く場合もあるのですね。
いずれにせよ、自分が生まれた環境という初期設定の中に、未来へつながるSustainableがきっとあるのかもしれないと、改めて思いました。
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