近々引越しをするというタイミングの友人と久しぶりに会いました。14年ぶりに引越しをするということで、物件探しから手続き、断捨離など、多忙な日々だったようです。それでほとんどの家具を新しくしたいとのことで、ダイニングテーブルも探しているようです。
私の部屋に何度も着たことがある友人ですが、私の部屋の丸テーブルの存在に改めて気づいたようで、丸テーブルの選択肢が全くなかった自分自身にも驚いていました。検索していたのは、以前と似たような白の長方形のテーブル。また同じようなものを検索していたのです。
私の近況についても話しました。30年ぶりにピアノを再開したこと。いつもの自分ならば、迷わず白い電子ピアノを買おうとしていたけれど、英会話の先生のアドバイスで、いつも選ばない黒いピアノにしたこと。シティー派だったけれど、山登りを始めたこと。「自分のアルゴリズムにない選択」を最近特に意識していると。友人もそのコンセプトに刺激を受けたようです。
だいたい未来がよく変化したときというのは、過去の自分の延長線上とは違う選択をしたときです。これは私のうまくいくパターンというよりも、そもそも時間は未来から過去に流れているから、今と違う未来にしたければ、過去からの選択をしない方が想定外の未来になるという、時間の概念に従っているだけかもしれません。
そのほか、私の部屋の中にあるものが、最新の家電、電子機器ばかりで、そんなテクノロジーの進化にも驚いていました。
「本当に素晴らしいコーチだね。大きな気づきになったわ。ありがとう。さらに捨ててから、今までの自分が選ばない方へ行くわ!100L捨てた。(笑)」とLINEが来ました。
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