1D1U Camp のライブセッション『ひとみの部屋』の中で、傾聴力について質問がありました。「隊長と話していると、自分で気づくことができるのですが、相手に気づかす傾聴はどうやっているのですか?」と。
まずは、相手の話をこちらがちゃんと聴くプロセスが必要なので、相手の話を理解していることを相手に示しながら傾聴していきます。例えば、「…ということですか?」など、途中でまとめて確認する感じです。そうしていくと相手が、「ちゃんとわかってくれているな」と安心しながら、どんどん話し続けます。
そんな風に、話しているだけでも相手が気づくのですが、やはり質問をすることで、より気づいていけます。この『ひとみの部屋』セッションでも、相手に気づきを促しながら、傾聴スキルを教えていきました。以下、自分で答えながら腑に落ちた瞬間です。
Mさん:シンプルなことが飛んでしまって、自分目線になって、うまくしようとか、こういった質問は失礼かなとか、自分中心に考えていました。相手のことではなくて、自分中心でしたね。
私:たとえば、「こういうときどうしたらいいですか?」と聞かれることあるんですけど、そういうとき、まずは質問で返すんですよね。「どこまで考えたんですか?」と。
Mさん:はあ!私:そうしないと、それもやりました、ってなるので。まず、相手がやったことを確認してから、提案を言ったとしたら、それは考えたことありませんでしたというオチになりますね。
Mさん:聴いて、聴いて、そして最後に、水戸黄門みたいな感じで(笑)
私:そうなりますね。(笑)
Mさん:www
私:そう言っておきながら、水戸黄門がよくわかってないんですけど。www
Mさん:やはり隊長若いですね。www 自分で納得してます。「ミトコンの世界なんだと」
私: 自分で納得しましたね、今。(笑)
印籠がアイコンに! 印籠を出したいがために、相手の話を最後まで聴くのでしょうね。爆笑のセッションとなりました。
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