数日前のやる気が灯…。

 先日の大阪セミナーのときは、はじめて自分以外の他人にタロット占いができた体験が後押しとなり、「ユニタス企画をやってみます!」と意気揚々と決意をされていたのですが、急に現実に戻ったら、自信がなくなったようです。

 あの日は、場の高揚感からついそう言ってしまったのでしょうか? でも、あのときは、決断に迷いはなかった気がします。でもなぜ、現実に戻ると「やっぱり無理かも…」になったのでしょうか? 1D1U オンラインキャンプのライブセッション「ひとみの部屋」でテーマとなりました。

 いったい何があったのか? まずは感じていることを話してもらいました。

 つまりこういうことでした。「自分で占うときは、迷っていることを決めるためにタロット占いをしていた。大阪セミナーでのタロット占いのテーマは、未来の展望を占うものだった。つまり違う種類だった」。

 「迷ったことを占い、欲しい答えが出ない」ことが、人を占ってもうまくいかないのではないか?と、ごっちゃになっていたのです。その葛藤が、全体的に「できない」になっていたようです。どんぶり勘定思考になっていました。1つ1つ詳らかにして、出来た理由を探すこと。すると、こんがらがった糸がほぐれ、やっぱりやってみたい気持ちがカムバックしてきたようです。

 セッションではここで終わらず、具体的にやるとしたら何が必要か?まで考えていきました。

 まず、タロットカードを撮影するために、三脚が必要です。PCでZoomを繋ぐということでしたので、WEBカメラが必要だと教えました。ここまで具体的にしなければ、また「できない」になるところでした。(笑)

 なんとなくうやむやにしたり、見て見ぬふりみたいなことにすると、暗雲立ち込めます。1つ1つをクリアにしていけば、やることがシンプルになる。頭の整理をしたら、やる気が戻ってきたのです。