どんな未来の可能性があるのか、頭ではわかっているけれど、行動としてなかなか結びつかないようです。そのようなチャンネル上映中のため、転職してもますます窮屈を感じる場所に。さらに未来のイメージが膨らまなくなってしまっているようでした。環境は変えたけど、根本は変わっていないのかもしれません。
ずっと同じ状態から抜けるにはどうしたらいいのか?
真面目に次の転職先を考えるよりも、好きなこと、趣味の分野からそれを仕事と結びつけるのもありです、今までと全く違った業界に行くこともありだし。そのほうが楽しそうなイメージもできているのです。だけど、体のほうが動かない、完全にココロがロックしているような、そんな状態が見えてきました。
ココロの状態を見ていくことにしました。
「一体何がロックしていると思いますか?」
「怖さだったり、そんなノリでいいの?と、つぶやく人が心の中にいます」
「じゃあ、その人に名前を付けてみましょうか」
「。。。くん、と出てきました」
考え込まず、すっと名前がついたあたり、クライアントさんの直感が動き始めているのを感じました。
「じゃあ、その。。。くんは、いつからいますか?」
「大学を選ぶころ、高校生の時ですね。あのとき、自分の成績から進路を選ぶことになったのですが、他に挑戦できただろうに、しなかったんですよね。これ以上、自分にはできないだろうという思いが、そこで生まれた気がします」
(中略)
「できない思い込みがついた出来事はほかにありますか?」
「子供のころのスポーツでは、自分よりガンガンやっている人がいて、そのなかでも自分のできることを探すしかないという状況でした。前向きというよりも、できないからしょうがないという感じで」
クライアントさんは、「自分にはできない」と決めつけてしまって、チャレンジする扉も閉ざしてきたようです。だからこそ今、チャレンジをしていることもあるのですが、そのチャレンジというのは、難関校に挑戦しているようなチャレンジです。怖さから選んだチャレンジは、やっぱり難関でなかなかパスできない現実を作り出しているのかもしれません。ある意味、「できない」が叶っているのです。
しかし、クライアントさんが作りあげた「できる、できない」の概念は、子供のころのものです。勉強やスポーツなど、結果で測られることの多い子供の世界と今は違うのではないでしょうか。
と、ここまで話し合ってわかってきたことは、「頭では理解できているけど、体が動かない」というシンプルなところでした。これまでセッションを継続しているので、沢山の可能性が広がっていくということも十分にクライアントさんはわかっているのです。
ずっと同じ状態から抜けるにはどうしたらいいのか?
真面目に次の転職先を考えるよりも、好きなこと、趣味の分野からそれを仕事と結びつけるのもありです、今までと全く違った業界に行くこともありだし。そのほうが楽しそうなイメージもできているのです。だけど、体のほうが動かない、完全にココロがロックしているような、そんな状態が見えてきました。
ココロの状態を見ていくことにしました。
「一体何がロックしていると思いますか?」
「怖さだったり、そんなノリでいいの?と、つぶやく人が心の中にいます」
「じゃあ、その人に名前を付けてみましょうか」
「。。。くん、と出てきました」
考え込まず、すっと名前がついたあたり、クライアントさんの直感が動き始めているのを感じました。
「じゃあ、その。。。くんは、いつからいますか?」
「大学を選ぶころ、高校生の時ですね。あのとき、自分の成績から進路を選ぶことになったのですが、他に挑戦できただろうに、しなかったんですよね。これ以上、自分にはできないだろうという思いが、そこで生まれた気がします」
(中略)
「できない思い込みがついた出来事はほかにありますか?」
「子供のころのスポーツでは、自分よりガンガンやっている人がいて、そのなかでも自分のできることを探すしかないという状況でした。前向きというよりも、できないからしょうがないという感じで」
クライアントさんは、「自分にはできない」と決めつけてしまって、チャレンジする扉も閉ざしてきたようです。だからこそ今、チャレンジをしていることもあるのですが、そのチャレンジというのは、難関校に挑戦しているようなチャレンジです。怖さから選んだチャレンジは、やっぱり難関でなかなかパスできない現実を作り出しているのかもしれません。ある意味、「できない」が叶っているのです。
しかし、クライアントさんが作りあげた「できる、できない」の概念は、子供のころのものです。勉強やスポーツなど、結果で測られることの多い子供の世界と今は違うのではないでしょうか。
と、ここまで話し合ってわかってきたことは、「頭では理解できているけど、体が動かない」というシンプルなところでした。これまでセッションを継続しているので、沢山の可能性が広がっていくということも十分にクライアントさんはわかっているのです。
頭では分かっているけれど、体が動かないとき。
例えば、2歳の子供がじゃんけんのチョキが作れないのもそうでしょう。チョキの形は頭でイメージできるけれども、脳から筋肉へ指令がいかず、チョキができないのです。2歳の甥が、自分でチョキの形を左手で作って、できるように頑張っているのを見たことがあります。(笑)
ヨガで、「太ももの裏の筋肉を動かして」と言われたとき、ピクリともしないという発見がありました。それから、太ももにターゲットを絞れるマシーンを使い始めると、ちょっとずつ筋肉が動くようになるのを感じたことがあります。
頭ではわかっているけれど、まだ動かす感覚がないとき、動いているイメージをしながら、実際にその筋肉に触れてみて、「こんな感じか!」と頭と体が連動するように、何度も覚えさせるプロセスが必要なのです。
イメージはできる、体も動くイメージをしていくけれど、今はそこに何かが詰まっている感じがする。ということは、「開通」イメージのメタファーに触れていくのがいいかもしれません。オープニングやテープカット、出産など、そういうのを目にしていったら、潜在意識が変わるかもしれませんね、という結論になりました。
最後に、クライアントさんの行動の仕方を変える案として、転職先を決める前に東京に引っ越してきてはどうか? という提案を以前しました。
最近気になった街があったようです。そこは私が昔からよく知るところだったのですが、はっきりいって昔はパッとしない街でした。今は、地下鉄や海外の有名な店ができたりして、素敵な街として特集もされるほど。前から知っていた者としては、ちょっとびっくりしています。
クライアントさんが、昔のイメージと今のイメージが違うところに、なんとなく気になったということは、潜在意識では、過去の思い込みからの解放のイメージを、もう持っているサインかもしれませんね。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
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「『5年、10年でもかかって叶えたいことは何ですか?』時間をかけてやりたいことは結構本質に触れている。だって、やらずにいられないのです。好き嫌い通り越して」by スピリチャルカウンセラー久保さん
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