「あと2年…なんとなく35歳を目途に、人生が変化していたい」。漠然とした感じですが、ライフコーチングのテーマとして、セッションを重ねているクライアントさんです。私は導くことができるのでしょうか。(笑)
そういえば、昨日の記事の友人も、2年前に90日コーチングのご依頼を頂いたときは、「40歳を目途に、人生が変化していたい」でした。今思えば、最初の発想が、「スタート地点」になっていました。
一体、何から始めたらいいのでしょうか?
先日、西日本方面へ旅をされたそうなのです。そのとき、空港から市街地に出る景色が、変わらないことに驚いたそうです。つまり、「日本の景色はいつも同じことに気づいた」という…。深層心理では、違う風景を見たかったということなのでしょうか。
そういえば、昨日の記事の友人も、2年前に90日コーチングのご依頼を頂いたときは、「40歳を目途に、人生が変化していたい」でした。今思えば、最初の発想が、「スタート地点」になっていました。
一体、何から始めたらいいのでしょうか?
先日、西日本方面へ旅をされたそうなのです。そのとき、空港から市街地に出る景色が、変わらないことに驚いたそうです。つまり、「日本の景色はいつも同じことに気づいた」という…。深層心理では、違う風景を見たかったということなのでしょうか。
前回のセッションから、「特段変わらない毎日」とのこと。「何をしたいのか?」とアンテナを立てているのもあり、「自分について」の周りからのフィードバックに敏感になっているようでした。
会社役員をしている知人から「面白いことをやりそう」と言われたそうです。思い返してみれば、子供の頃からそう言うことを言われてきたとおっしゃっていました。
私が、「大物感をまとっているのでは?」とフィードバックすると、クライアントさん爆笑です。「でも、大物感にまだなっていないってことですね…」とすかさず突っ込みました。
「そうですね~。最近服に無頓着になっていますね。デニムとスニーカーで学生みたいと母に言われたんですよ。以前は、ヒールを履いていたことが多かったのに。ヒールのイメージか私にはあるんでしょうかね?ヒールに戻ったほうがいいのかな…」
「それじゃあ、前に戻るだけ。前に進むことを考えましょう」と私は続けました。そのとき、クライアントさんの無意識の中に若干の後退意識を感じました。
自分を変えるためには、服を変えて、髪形変えて、ひとり旅に挑戦して、習い事を始めて…など、きっと新鮮な感じの新しい取り組みは色々あるでしょう。しかし、クライアントさんが「いろいろと選択肢はあるんですけど、全部がつながらないです」とおっしゃいました。
ということは、クライアントさんが、つながり感を持てれば、やってみようと思うのだということに気づきました。
「好きなことから始める?お酒好き&夜景が好きだから、NYのバーで酒を飲むとか!」
「ん~なにをやりたい!というのがないですね~」
また、チンとなってしまいそうでしたが、私はさらに対話を続けました。
「とりあえず、健康のためにジムから始めてみるとか。これは何をしたいというよりも、いつになっても運動は大事なことですから」と私は発言しながら、「大物感」とのつながりを感じました。
「ジムに行くことで自尊心が高まるって、ある著名人のブログに書いてあって、それから私はジムに通うようになったんです。29歳のときでした。どこのジムに行ったらいいかわからなかったので、販売スタッフの中でお嬢様がいたので、その子のジムがなんとなくいいなと思って、恵比寿のジムに入会しました。そうしたら、ハーフのアナウンサーが、ランニングしているのを見かけましたよ!一気に私も大物になれると勘違いしました。そうそう、大物が行きそうな場所、しそうなことを取り入れていけばいいんですよ!」
「あははは!そう言えば最近、モデリングをしていないですね~」
「私が初めて金井さんにカットしてもらった日、サングラスを買って帰ったんです。今まで、サングラスが似合わなくて、全然買えなかったんですが、金井さんがサングラスをしているから、カリスマになるには、サングラスは必要だと思って、素敵な髪形にしてもらったので、似合うのが見つかりそうだなと思えましたよ」
「あははは!サングラス」
「サインを発注するとか、代表取締役名刺を作るとかね。どんどん勘違いしていけばいんですよ。NYのデザイナーズホテルに泊まり、BARで飲んでから、一風堂でらーめんを食べるとか」
私のはじまりはジムでした。それから、セミナーや講演会などに行きはじめ、山手線内に引っ越しをし、ブログを始め…と、段々と「できる店長」だとしたらする行動をとっていきました。
1年以内にセールスアップへつながり、その後1年して、独立へもつながりました。
「セルフイメージを上げる行動をする」と、とある本に書いてあったので実践したら、本当にそうなってしまいました。
しかし、最近はセルフイメージを意図的に下げる行動をしてみたら、初心が蘇ってくることにも気づきました。(笑)自分の中でどこに向かおうといているのか? 潜在意識の舵取りは、自分の考えていることよりも、普段の選択や行動に表れているのです。
大物感の風を吹かせてほしいです。(笑)
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
最近のあなたの行動は、どこへ向かおうとしている風でしょうか?
会社役員をしている知人から「面白いことをやりそう」と言われたそうです。思い返してみれば、子供の頃からそう言うことを言われてきたとおっしゃっていました。
私が、「大物感をまとっているのでは?」とフィードバックすると、クライアントさん爆笑です。「でも、大物感にまだなっていないってことですね…」とすかさず突っ込みました。
「そうですね~。最近服に無頓着になっていますね。デニムとスニーカーで学生みたいと母に言われたんですよ。以前は、ヒールを履いていたことが多かったのに。ヒールのイメージか私にはあるんでしょうかね?ヒールに戻ったほうがいいのかな…」
「それじゃあ、前に戻るだけ。前に進むことを考えましょう」と私は続けました。そのとき、クライアントさんの無意識の中に若干の後退意識を感じました。
自分を変えるためには、服を変えて、髪形変えて、ひとり旅に挑戦して、習い事を始めて…など、きっと新鮮な感じの新しい取り組みは色々あるでしょう。しかし、クライアントさんが「いろいろと選択肢はあるんですけど、全部がつながらないです」とおっしゃいました。
ということは、クライアントさんが、つながり感を持てれば、やってみようと思うのだということに気づきました。
「好きなことから始める?お酒好き&夜景が好きだから、NYのバーで酒を飲むとか!」
「ん~なにをやりたい!というのがないですね~」
また、チンとなってしまいそうでしたが、私はさらに対話を続けました。
「とりあえず、健康のためにジムから始めてみるとか。これは何をしたいというよりも、いつになっても運動は大事なことですから」と私は発言しながら、「大物感」とのつながりを感じました。
「ジムに行くことで自尊心が高まるって、ある著名人のブログに書いてあって、それから私はジムに通うようになったんです。29歳のときでした。どこのジムに行ったらいいかわからなかったので、販売スタッフの中でお嬢様がいたので、その子のジムがなんとなくいいなと思って、恵比寿のジムに入会しました。そうしたら、ハーフのアナウンサーが、ランニングしているのを見かけましたよ!一気に私も大物になれると勘違いしました。そうそう、大物が行きそうな場所、しそうなことを取り入れていけばいいんですよ!」
「あははは!そう言えば最近、モデリングをしていないですね~」
「私が初めて金井さんにカットしてもらった日、サングラスを買って帰ったんです。今まで、サングラスが似合わなくて、全然買えなかったんですが、金井さんがサングラスをしているから、カリスマになるには、サングラスは必要だと思って、素敵な髪形にしてもらったので、似合うのが見つかりそうだなと思えましたよ」
「あははは!サングラス」
「サインを発注するとか、代表取締役名刺を作るとかね。どんどん勘違いしていけばいんですよ。NYのデザイナーズホテルに泊まり、BARで飲んでから、一風堂でらーめんを食べるとか」
私のはじまりはジムでした。それから、セミナーや講演会などに行きはじめ、山手線内に引っ越しをし、ブログを始め…と、段々と「できる店長」だとしたらする行動をとっていきました。
1年以内にセールスアップへつながり、その後1年して、独立へもつながりました。
「セルフイメージを上げる行動をする」と、とある本に書いてあったので実践したら、本当にそうなってしまいました。
しかし、最近はセルフイメージを意図的に下げる行動をしてみたら、初心が蘇ってくることにも気づきました。(笑)自分の中でどこに向かおうといているのか? 潜在意識の舵取りは、自分の考えていることよりも、普段の選択や行動に表れているのです。
大物感の風を吹かせてほしいです。(笑)
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
最近のあなたの行動は、どこへ向かおうとしている風でしょうか?
0コメント