5月の中旬から作り始めた作品も8割完成というところまで来ました。作品の誤字脱字、全体の流れなど、最後のチェックを残しながら、今は発表するためのHPづくりのほうから完成させようと思って、着手し始めています。形から入ること、行動力が進みます。(笑)
今回の作品は、私の周りの人たちにどんどん意見を訊きながら、創ってきました。とくに、英会話ではそのために20レッスンくらい割いています。英訳じゃないことを頼んでいるからです。作品にずばり関わるところなので、一緒に作っているという感じです。
あらかじめ、「こんな感じ」を用意して持っていき、それを伝えようとするなかで、また新たなるアイデアがその場で閃いて、次の橋をかけていく、そんな感じでここまで流れできました。
先日は、HPにどう案内を書いたらいいか? の相談にも乗ってもらいました。
私自身が、どうしたいのか? 言葉に初めてだす部分が多く、しかも英語でそれをアウトプットするということで、かなり手こずりながら話しました。それでも最後には、「Thanks! Coach!」(笑)とお礼をしてしまったほど、15分間コーチングセッションをしてもらったかのように、自分の答えを見つけました。
私から:「あなただったら何を書く?」
「ん…。…みたいなことかな…」
「そのワンフレーズだけ?」
「んー。他にはある?」
「えー…と、…かな……でも、シンプルにしたいんだけど、でも…になってほしいし」
「んー。……は、したほうがいいんじゃないかな?」
「うんうん」
「君のほうがこの商品について理解しているだろうけど、僕が理解しているのは○○だよ。で、僕ならば……ということは伝えるかな?」
「それって、…って意味?(笑)」
「そうだよ(笑)」
「そして、私は…はすべきだと思うんだよね。で、…も思っているけど、それは書かない方がいいと思うし」
「そうだよね。それは商品だからね」
「そうそう」
「で、…はしたいんだよね」
「きっと、もっと…したほうがいいかもね」
などなど、15分ほどやり取りをしたあとに、
「やるべきことは、2つだね。…と…だよ」とまとめてもらいました。
この日のレッスンの話すスピードは、いつもよりもかなりスローでした。つまり、相手も考えながら話していたということです。ネイティブがゆっくり話す英語を初めて聴いたという感じがしました。
5年くらい前に、播磨さんがコミコレ中に、「人は初めて話す言葉は、ゆっくりになるものです」とおっしゃっていたのが、とても印象に残っていました。まさにそんな感じでした。
今回の作品は、私の周りの人たちにどんどん意見を訊きながら、創ってきました。とくに、英会話ではそのために20レッスンくらい割いています。英訳じゃないことを頼んでいるからです。作品にずばり関わるところなので、一緒に作っているという感じです。
あらかじめ、「こんな感じ」を用意して持っていき、それを伝えようとするなかで、また新たなるアイデアがその場で閃いて、次の橋をかけていく、そんな感じでここまで流れできました。
先日は、HPにどう案内を書いたらいいか? の相談にも乗ってもらいました。
私自身が、どうしたいのか? 言葉に初めてだす部分が多く、しかも英語でそれをアウトプットするということで、かなり手こずりながら話しました。それでも最後には、「Thanks! Coach!」(笑)とお礼をしてしまったほど、15分間コーチングセッションをしてもらったかのように、自分の答えを見つけました。
私から:「あなただったら何を書く?」
「ん…。…みたいなことかな…」
「そのワンフレーズだけ?」
「んー。他にはある?」
「えー…と、…かな……でも、シンプルにしたいんだけど、でも…になってほしいし」
「んー。……は、したほうがいいんじゃないかな?」
「うんうん」
「君のほうがこの商品について理解しているだろうけど、僕が理解しているのは○○だよ。で、僕ならば……ということは伝えるかな?」
「それって、…って意味?(笑)」
「そうだよ(笑)」
「そして、私は…はすべきだと思うんだよね。で、…も思っているけど、それは書かない方がいいと思うし」
「そうだよね。それは商品だからね」
「そうそう」
「で、…はしたいんだよね」
「きっと、もっと…したほうがいいかもね」
などなど、15分ほどやり取りをしたあとに、
「やるべきことは、2つだね。…と…だよ」とまとめてもらいました。
この日のレッスンの話すスピードは、いつもよりもかなりスローでした。つまり、相手も考えながら話していたということです。ネイティブがゆっくり話す英語を初めて聴いたという感じがしました。
5年くらい前に、播磨さんがコミコレ中に、「人は初めて話す言葉は、ゆっくりになるものです」とおっしゃっていたのが、とても印象に残っていました。まさにそんな感じでした。
先日、管理職のクライアントさんで、「コーチングって難しいですね」とおっしゃっていた方がいらっしゃいました。その方は、相手の気分を貰ってしまいやすいとのことでした。それは、自分を責めることへもつながっていました。それで、あまり入りすぎないようにしようと、自分を守るためにコミュニケーションが無意識で気薄になっていたのです。部下に「話しにくい」と言われることが多いようでした。
つまり、一緒に「辛いね、大変だね」と穴に落ちてしまい、突破口が見いだせない話し相手になっていたということが一つわかりました。
だからといって、感情を扱わないということではなくて、相手の感情も「ここにこうしてありますよ」と客観的にフィードバックできれば、一緒の穴に落ちないのです。そうすれば、共感的理解の先へ進ませることができるでしょう。
さて、共感的理解の先へと進んだ対話、上記のやりとりを見直してみます。
①まず、お互いが考えていることをアウトプットして、キャッチボール。
②そしてときどき、「…ってことですか?」と、布石を置く。
③ときに、新しい枠組み、テーマを相手に投げかけてみる。
④そこからまた新しい答えが導き出される。
また、①から繰り返し。
播磨さんとコミコレの内容を考えるときも、同じような対話をしています。
今回③のとき、私も言われてみてハッとしたことがありました。
「この商品は、それが必要だと気づいていない人たちに販売するものでしょ」と。
例えば、「コミュニケーションの問題は、親との問題と繋がっています」ということは、私もこの仕事になるまでは、知りませんでした。でも、「え、そうなの?」となったら、コーチングという手段を使って、向き合ってみよう、とようやく思えるものです。
いいセッションをして頂きました。人選がよかったのでしょうか。(笑)
「こうしたら、ああしたら」のアドバイスか、「だよね」と共感していく話は、カフェでもよく聞きますが、どんどん閃いていくような対話は、すごくいい時間を過ごせると思います!
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
対話の相手をすることはありますか?
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