「色々なことが中途半端なままで終わっていて、継続力がないので克服したい。頭でわかっているが、行動に移せない」というテーマでした。
継続していきたいと思っていることは、寝る前のストレッチ、毎日シーツを変えること、ブログ更新、試験勉強などだそうです。しかし、気が付くと溜まっていっているとのこと。お金を払っているダンス教室も、あまり行けていないしとおっしゃっていました。
怠けないでやればいいと、頭ではわかっているでしょうが、人間は体が大丈夫でも、心が先に折れてしまうことが少なくありません。ヨガをするときも、気合でポーズのバランスを保つように持って行かないと、グラグラしたらそのまま倒れます。でも不思議ですよね。気持ちを集中させると、倒れなくて済むのですから。
要するに、雑念です。雑念がなければ集中力も続くのかもしれません。ヨガは雑念を消さないとできないポーズばかりですから、ヨガをすると集中力が高まるのです。
まずは、お金を払っているものに関しては、有効活用した方がお得だ! という理由をつけて、継続するように気持ちを持っていくことはできるかもしれません。お金はエネルギーという考えを採用してみると、自分が出したお金を充実して使ってあげたら、そのお金は喜んで自分のところへ戻ってきそうです。
継続していきたいと思っていることは、寝る前のストレッチ、毎日シーツを変えること、ブログ更新、試験勉強などだそうです。しかし、気が付くと溜まっていっているとのこと。お金を払っているダンス教室も、あまり行けていないしとおっしゃっていました。
怠けないでやればいいと、頭ではわかっているでしょうが、人間は体が大丈夫でも、心が先に折れてしまうことが少なくありません。ヨガをするときも、気合でポーズのバランスを保つように持って行かないと、グラグラしたらそのまま倒れます。でも不思議ですよね。気持ちを集中させると、倒れなくて済むのですから。
要するに、雑念です。雑念がなければ集中力も続くのかもしれません。ヨガは雑念を消さないとできないポーズばかりですから、ヨガをすると集中力が高まるのです。
まずは、お金を払っているものに関しては、有効活用した方がお得だ! という理由をつけて、継続するように気持ちを持っていくことはできるかもしれません。お金はエネルギーという考えを採用してみると、自分が出したお金を充実して使ってあげたら、そのお金は喜んで自分のところへ戻ってきそうです。
ところで、このクライアントさんは、セッションのなかで人の話をすることが多いことがちょっと気になりました。会社の人、家族など、人の心配に思考の時間を費やしているのです。
例えばこんな風です。「Aさんは、あれで大丈夫なのかな? 前の会社の人たちは…。今の部署の人たちは…。お兄さんのことが心配で。そんな兄を持つお母さんのことも心配になります」
「まずは、自分のことをみよう」とクライアントさんにフィードバックしました。「自分のことを見られていないから、人のあらが気になるのかもしれない」とクライアントさんがおっしゃいました。自分のことをおろそかにしながら、人のことについて考えるのと、自分のことを充実させて、人のことについて考えるのとでは、違いがありそうです。
人のことを考えている時間を自分の時間にあてられることで、時間ができるので、余裕で継続力が持てるようになるでしょう。
自分がなりたい自分になっていくことで、周りのひとも心地よさが伝わるのではないかと思います。例えば、素敵な場所に行ったときのときめきのような、電車に乗っていても、はっとするような素敵な人を見ると、気持がいいものです。自分の魅力を高めればいいのです。
今、クライアントさんは色々なところに出向いて、新しい出会いの機会を持つようにしているようですが、なかなか個性的で楽しい人が多いようです。クライアントさんが周りの人をそう見ているということは、クライアントさん自身も、きっと魅力的な人になれるのではないかと思います。
どう継続すればいいか? と考えていくよりも、雑念を捨てることで、継続する集中力は自然と高まってくると思います。
「自己中になります!」とクライアントさんがご自身でまとめていらっしゃいました。「人のこと考えてるな~」と雑念が出てきたら、切り離していく。瞑想みたいに。時間が増えるなんてことはありませんが、時間が増えたように感じられるでしょう。
「自分がどこに時間を費やしているか?」 が、未来をつくるのだと思います。
質問力をつけよう!『1000問の質問集』 大好評発売中!
例えばこんな風です。「Aさんは、あれで大丈夫なのかな? 前の会社の人たちは…。今の部署の人たちは…。お兄さんのことが心配で。そんな兄を持つお母さんのことも心配になります」
「まずは、自分のことをみよう」とクライアントさんにフィードバックしました。「自分のことを見られていないから、人のあらが気になるのかもしれない」とクライアントさんがおっしゃいました。自分のことをおろそかにしながら、人のことについて考えるのと、自分のことを充実させて、人のことについて考えるのとでは、違いがありそうです。
人のことを考えている時間を自分の時間にあてられることで、時間ができるので、余裕で継続力が持てるようになるでしょう。
自分がなりたい自分になっていくことで、周りのひとも心地よさが伝わるのではないかと思います。例えば、素敵な場所に行ったときのときめきのような、電車に乗っていても、はっとするような素敵な人を見ると、気持がいいものです。自分の魅力を高めればいいのです。
今、クライアントさんは色々なところに出向いて、新しい出会いの機会を持つようにしているようですが、なかなか個性的で楽しい人が多いようです。クライアントさんが周りの人をそう見ているということは、クライアントさん自身も、きっと魅力的な人になれるのではないかと思います。
どう継続すればいいか? と考えていくよりも、雑念を捨てることで、継続する集中力は自然と高まってくると思います。
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