「次の区切りがくるので、その先の方向性を明確にしたい」というテーマの単発セッションでした。何か選択のたびにリピートしてくださっているクライアントさんです。今回は2年ぶりのセッションとなりました。
今のプロジェクトが終わったら解散するかもしれないので、その後、どう道を選んでいくか? 考えてみたいとのことでした。
解散するのだったら、クライアントさんが次のステップを決めなくてはいけないし、しないのだったら、そのまま継続するけれど…ということなのだそうです。
解散する場合のことを考えてみたところ、その前に留学をするという案を考えてみたとか。そのアイデアを思いついた理由は、クライアントさんの先輩がそのような経路を経てきたというのを聞いたからではないか? と私は感じたことをそのまま伝えてみました。
「それは、自分で考えたというよりも、そのような進路があると知ったから、自分もそうしようと思ったという感じですよね。自分が本当にやりたいことじゃないかもしれないですよ。ほかにも可能性はないかな? と考えてみましたか?」と。
今の自分がまだできていないこと、強みも考えてみたようです。そうして、留学という案が一番いいのではないかとなっていったようです。
「何を選択するか?」というよりも、「潜在ニーズは何だろう?」というところを、私は感じ取りながら質問を繰り返しました。
勉強しなくては、と思っている理由としては、深めたいというほかにも、「どこかに雇ってもらえるだろうか?」という不安からもありました。つまり、どこかに所属させてもらう、いわば依存しなくてはいけない状態だからです。組織に属している以上、依存せざるを得ませんが、だからといって独立するというのも、独立をどうしてもしたいタイプと、そうでないタイプもいるわけです。
そんな本音の話をしながら、だんだんと深まっていきました。
また、クライントさんの思い込みとして、「何かを始めるには運用資金もいるから、どこかに属さなければできない」と思っていました。でもそれは本当に、お金がいるのでしょうか?
「0円でできませんか?」と私は言いました。ノーリスクの上、参加費を頂き、返ってプラスになると思います。クライアントさんの考えていた世界の中では、「資金がないとできない」でしたが、問題でなく可能性にフォーカスし、「資金がなくてもできることは何か?」と発想を変えれば、できそうなことがいろいろと見えてきました。
どこかに属さなくてはいけない…と考えると、そこから外れないようにするにはどうしたらいいか? と考え出してしまうのは普通のことかもしれません。しかし、それだけではないはず。自分が本当に望んでいることは何でしょう。
今のプロジェクトが終わったら解散するかもしれないので、その後、どう道を選んでいくか? 考えてみたいとのことでした。
解散するのだったら、クライアントさんが次のステップを決めなくてはいけないし、しないのだったら、そのまま継続するけれど…ということなのだそうです。
解散する場合のことを考えてみたところ、その前に留学をするという案を考えてみたとか。そのアイデアを思いついた理由は、クライアントさんの先輩がそのような経路を経てきたというのを聞いたからではないか? と私は感じたことをそのまま伝えてみました。
「それは、自分で考えたというよりも、そのような進路があると知ったから、自分もそうしようと思ったという感じですよね。自分が本当にやりたいことじゃないかもしれないですよ。ほかにも可能性はないかな? と考えてみましたか?」と。
今の自分がまだできていないこと、強みも考えてみたようです。そうして、留学という案が一番いいのではないかとなっていったようです。
「何を選択するか?」というよりも、「潜在ニーズは何だろう?」というところを、私は感じ取りながら質問を繰り返しました。
勉強しなくては、と思っている理由としては、深めたいというほかにも、「どこかに雇ってもらえるだろうか?」という不安からもありました。つまり、どこかに所属させてもらう、いわば依存しなくてはいけない状態だからです。組織に属している以上、依存せざるを得ませんが、だからといって独立するというのも、独立をどうしてもしたいタイプと、そうでないタイプもいるわけです。
そんな本音の話をしながら、だんだんと深まっていきました。
また、クライントさんの思い込みとして、「何かを始めるには運用資金もいるから、どこかに属さなければできない」と思っていました。でもそれは本当に、お金がいるのでしょうか?
「0円でできませんか?」と私は言いました。ノーリスクの上、参加費を頂き、返ってプラスになると思います。クライアントさんの考えていた世界の中では、「資金がないとできない」でしたが、問題でなく可能性にフォーカスし、「資金がなくてもできることは何か?」と発想を変えれば、できそうなことがいろいろと見えてきました。
どこかに属さなくてはいけない…と考えると、そこから外れないようにするにはどうしたらいいか? と考え出してしまうのは普通のことかもしれません。しかし、それだけではないはず。自分が本当に望んでいることは何でしょう。
クライアントさんが自分で自分の欲求に気づきました。「自分の居場所が欲しいんだと思います」と。人生かけて取り組める「ライフワーク」を持ちたいと思っていることも言語化されていきました。今、いろいろと取り組んでいることを、世の中に知ってほしい…という思いも湧いてきたのです。
クライアントさんが、これまで取り組んできたことの一例の話も聴きました。知らない世界があるのだなぁと、興味深い話でした。
どこかに属して、そこが居場所というのは、ちょっと違う。自分でも居場所はつくれるのです。組織に属していながらも、自分の場所も作ればいいのです。既にいろいろと学んだり、経験しているので、人にシェアできることもいっぱいあるでしょう。またそれが、自分の勉強を深めていてくれると思います。そうして自立できた感覚を持てることで、不安対策で時間を費やすことも減るでしょう。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
★セッション後、ご感想をいただきました。
本日はセッションをどうもありがとうございました。自分の潜在ニーズに気づき、ストンとお腹に落ちた感じです。ひとみコーチのブログをみて、Amazonで簡単にKindle出版できることも知りました。自分が取り組むテーマが決まっているから、自分の居場所はもうできたと思って、まずはお金をかけずにやってみたいと思います。またこれからもどうぞよろしくお願いします。
*・゜゚・*:.。..。.:*・゜
対話をしていくと、「思わぬところに着地した」とよくクライアントさんに言われます。たいてい、1つ目の案で止まって、それで決めようとする人が多すぎると思います。もっともっとフラットにして考えてみる時間がとても大事です。いつもそこまで深めて、自分のニーズに従って生きることは、どんどん願望も実現していけるのだと思います。
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本当の望みに気づくための質問のシャワーを浴びてみませんか?
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