もっと自由な時間が持てる仕事をしたいけど、何をしたいのか未来がよくわからない。

 「もっと自由な時間が持てる仕事をしたい」というテーマでの90日コーチングのご依頼がありました。数年前から何度かセッションを重ねてきたので、いよいよ、ここに来ましたね、という感じもしました。

 周りの友人は、突然結婚が決まったり、突然仕事が変わったり、その方から見ると「棚ぼた」的な変化を遂げているから、自分にもそう言ったことが起こらないかな…、とおっしゃっていました。でも、「こうなりたい」が特にないから、そうならないのかも…と。

 これまでのセッションでは、自分の感情をありのままに受け容れ、味わい、許し、手放す…というプロセスを経て、色々な現状の問題がクリアされました。いよいよここから「目標設定」が必要なタイミングなのかもしれません。なんとなく、そんなクライアントさんが増えてきたなとも感じています。

 私が思うには、コントロールせずに、「流れに身を任す」しかないなと思うのです。自分だけで夢を叶えるのは難しいことだからです。

 「何になりたいのか?」が、よくわからないとのことでしたので、これはないだろう、という未来から消していきました。
 私が「社員登用」という言葉を言った途端に、「今その言葉を聞いて、もうそれはしたくありません」と返ってきました。「じゃあ、自営業?」と訊くと、「共同経営ならありかな…。でも、自信がないからそう言っているのかも…」と。確かに、私も独立する前、友達と一緒に…なんてことを考えたこともありました。単に、自信がないからそう言っていたような気もします。

 先日、マクドナルドOB会へ行きました。転職か自営業、数社の社長兼任どれかのコースです。
 意外と自営業への道のりを選ぶひとは、多い社風なのか「ヨガスタジオを始めました」という方や、「9月から、日本橋、神田あたりで屋形船やるのです」という方もいらっしゃいました。
 そんな話をクライアントさんにしたら、「船やるって話、そういう転機みたいのはどうやったら訪れるのでしょうね?」と返ってきました。
 これは、元から夢だったのか? それとも、どこかへ行ったとき、誰かに会ったときに、ふとやってみたいなと思ったのか? 何かしら、思いはあったはずです。まずは、キャッチするための「アンテナ」が必要なのかもしれません。

 ふと、自分の体験にも置き換えてみました。「コーチ」という仕事をどう知ったかです。
 部下がいたので、コーチングという言葉は、本で知っていました。そのキーワードで検索をしていたら、たまたま、コーチングとファッションを組み合わせて独立しているひとのブログに引っ掛かりました。アパレル店長としてブログを書いていて、コーチングにも興味がありますと、その方にメールをしたら、会っていただけることになりました。
 そのときに、どこでコーチングを勉強したのかを聞いたので、私もそこで勉強すればいいのかと、思ったのです。

 そのプログラムの説明会へ行ったときに、コーチングを副業として5万円稼いでいる人がいるという説明がありました。「へぇ、副業にもできるんだ~」と思いました。やろうとは思っていませんでしたので、あわよくばくらいです。
 そして、たまたま隣に座っていた女性が、私に声を掛けてきて、今度お茶することになりました。その方は、既に独立をされていて、コーチングプログラムは受ける気はまったくないとのことでした。しかし、私にとても興味を持っていただけたようで、その後も何度かお会いし、私の強みを引き出すような投げかけをしてくれました。副社長業が自分には合っているとおっしゃっていたので、投げかけがとても上手な方だったのです。
 
 その方から、渋谷店店長ブログ以外に、自分のブログを持ったらどうかと、提案してもらったのです。早速その晩に、マネジメントとリーダーシップについての持論を語るブログを立ち上げました。これが、独立するきっかけのブログになったわけです。

 店で接客をしていても、女社長に出会う確立が増え、独立している人たちばかりと巡り合い、そのうちの何軒かのお家や事務所にお邪魔させていただきました。楽しそうにみなさんお話しなさるので、私も独立するのだろうなと、だんだんと洗脳されていきました。
 
 「独立しよう」「そのうち社長になりたい」そんな風に思っているだけで、どんどん夢に吸い寄せられるように、自分を助けてくれる人が、お膳立てされていきました。
 自分で目標に向かって、アクションプランをひとつひとつやっているのではなく、流れるままに進んでいく中で、いまやるべきアクションが目の前にあり、それをクリアしていったら、独立していたという感じでした。独立する直前も仕事を依頼してくれる人が現れ、自分から行かなくてもお願いされました。独立してからも、ありがたいことに何かに守られているように感じます。数年前に流行った『ザ・シークレット』とは、このことかと振り返ります。


 クライアントさんとそんな話しながら、この分野でやりたいという2つのキーワードが、浮かびました。今の業種とは、全く違うものでしたが、クライアントさんの世の中への願いが込められているような、気もしました。また、もとから興味ありそうなことだよね、と言う感じでした。まずは、囚われないで、夢をイメージすることです。

 今までの経験が直接生きてくるのか? というとそうではないこともあるかもしれません。
 私も、独立したばかりの自分といまの自分を比べると、全くの別人です。独立してからの経験が、年数を重ねるごとに生きてくるという感じでやっています。
 逆に、過去に囚われない方が、進化するのでしょう。新しく勉強しはじめて、例えば40歳の人ならば、60歳になった時には、その道20年の大ベテランと言うわけです。

 まずは夢のイメージから入る90日コーチングは初めてかもしれません。することが決まってから、どうするか? というセッションはこれまでもありましたが。
 過去の私のようです。きっと、メンターの金井さんも私の成功の保証なんてどこにもないと思っていたのだろうと思います。そんな、金井さんも私のあとに二人くらい育ててみようかなと、メールのやり取りを始めたことがあったそうなのですが、二人ともメールをよこさなくなったと言っていました。

 結局は、自分次第。「どうなりたいか?」をクライアントさんに、投げかけ続けることなのかなと思っています。私も、毎回播磨さんに、「どうなりたいの?」を聞かれているだけのような気がしてきました。(笑)

 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

夢は何ですか?


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