今日の記事は、ちょっといつもとちがう試みです。セッション中の私の内側は、いつも書かないので、書いてみようと思います。
先日、単発セッションを受けたお客様は、コーチング自体が初めてとおっしゃっていました。ほとんどの方がそうかとは思いますが、セッションが終わってスッキリしましたとおっしゃったあとに、コーチングという対話がどうだったのか? 感想を伺いました。
■セッション前の気持ち
スカイプをかけるところから、緊張気味だった。最初、何を話しているんだか、まとまりなく話してしまったように感じていた。自分自身があまりうまく話せない方ではないかと感じているので、そんな自分でも大丈夫かと心配になった。なんとなく見透かされてしまうのではないかということも気になっていた。
■セッション後
いつも考えがぐるぐるしてまとまらないうちに考えのに疲れてやめる…という感じが多かったので、自分の気持ちが言語化されてより客観視して見れた。細かい迷いがクリアになったのでスッキリした。
管理職になり、上司にも自分のやっていることを承認してもらう機会を持ちたくて、上司に面談の機会をお願いしたけれど、なかなか時間を持ってくれないので、誰から承認を受けたらいいのかと思っていた。自分で自分を承認するのも難しい。友達に「それでいいんだよ」と言われるよりも、いろいろな人の相談に乗っている人に、「それでいいんですよ」と言われると、説得力があった。
先日、単発セッションを受けたお客様は、コーチング自体が初めてとおっしゃっていました。ほとんどの方がそうかとは思いますが、セッションが終わってスッキリしましたとおっしゃったあとに、コーチングという対話がどうだったのか? 感想を伺いました。
■セッション前の気持ち
スカイプをかけるところから、緊張気味だった。最初、何を話しているんだか、まとまりなく話してしまったように感じていた。自分自身があまりうまく話せない方ではないかと感じているので、そんな自分でも大丈夫かと心配になった。なんとなく見透かされてしまうのではないかということも気になっていた。
■セッション後
いつも考えがぐるぐるしてまとまらないうちに考えのに疲れてやめる…という感じが多かったので、自分の気持ちが言語化されてより客観視して見れた。細かい迷いがクリアになったのでスッキリした。
管理職になり、上司にも自分のやっていることを承認してもらう機会を持ちたくて、上司に面談の機会をお願いしたけれど、なかなか時間を持ってくれないので、誰から承認を受けたらいいのかと思っていた。自分で自分を承認するのも難しい。友達に「それでいいんだよ」と言われるよりも、いろいろな人の相談に乗っている人に、「それでいいんですよ」と言われると、説得力があった。
■聴く側は、何を意識して対話を進めていたのか?
・1回のセッションは、時間が限られているので、はやいうちに打ち解けてもらえるように、こちらは自然なトーンで話しかけて、スムーズに本題に入っていこう。
・相手に多く話してもらえるように心がけながら、質問や承認をして、対話を円滑に進ませよう。
・相手の心の声の方を意識し、承認していきながら、どうしたいか? を支持し、さらに具体的な行動に落とし込めるように、一緒に考えて行こう。
・相手が話したいことが、ちゃんと話せているかどうか、相手の発する言葉のトーンも感じよう。
・相手の方から、私の経験談についても訊きたいと言われたので、相手の考えていることを支持できるような、似ている事例を思い出しながら具体的に話そう。
・相手が自分で自分の状態に気づき、どうしたいか? を自分の言葉で話してもらうように、相手の話を遮らないように気をつけよう。
・1つの話がひと段落しているような間を感じたら、次の話に進んでいきたいかどうか? 確認をしながら、時間を無駄にしないように対話を進めていこう。
・ 「自分はうまく話せないのではないか?」とクライアントさんが不安に思っていらしたことについては、私の頭の中もノート上も、キーワードを書いているので、話に説得力があるとか、うまいなぁとかは、どちらでもいいことになっています。点になっているものを組み合わせたりつなげたりしながら、全体的に把握しようとする、そんな脳みその使い方をしている感覚です。
「たくさん話せてよかった」「これでよかった」「突破口が見えてよかった」。そんな風に相手が感じてくだされば、何よりですね。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
たくさん話していますか?
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