継続のセッションを始めて、半年くらいのクライアントさんとのセッションでした。仕事、プライベート、自分と3つバランスについて考えてみたいとのことでした。
そもそもこの3つのパーツが見えてきたというのも、半年の成果なのかもしれません。バラバラになっていたものが1つ1つくっきりとしてきたことで、このテーマがでてきたのでしょう。
家業をされているクライアントさんで、最初は、家業をするつもりはなかったので、会社に勤めたそうですが、あるときから家業を手伝うようになっていったようでした。
そもそもこの3つのパーツが見えてきたというのも、半年の成果なのかもしれません。バラバラになっていたものが1つ1つくっきりとしてきたことで、このテーマがでてきたのでしょう。
家業をされているクライアントさんで、最初は、家業をするつもりはなかったので、会社に勤めたそうですが、あるときから家業を手伝うようになっていったようでした。
仕事をすることは好きだけれど、家の仕事は好きなことを仕事にしているという感じではないそうです。だけれども、なぜか思い入れはとてもあるそうです。
好きというわけではないけれど、思い入れはあるという感じ。バランスを取ろうとするが、そうすると潰れちゃう感覚が生まれてきて、じゃあ、どうバランスを取ったらいいの? と自分で自問自答するそうなのですが、ずっとわからずじまいでいるとか。なので、私に話をまず聴いてもらい、気づいたことがあったら、伝えて欲しいと言われました。
「思い入れ」ができたきっかけについて、クライアントさんの話が始まりました。どうやら、昔から祖父母の話を聞かされて、「やらざるを得ない」と言う感じが、染み込んだのかもしれないとのことでした。ある意味その感じは、「自分のことをしちゃいけないんじゃないか。私が抜けていいのか?!と心のどこかで思っていることにつながっているのかも」と、うっすら表面が見えてきました。
周りは「家業をしなくてもいいんだよ」と言ってくれるのだそうです。なのになぜ、自分がこんなにこだわってしまうのか? 自分の中で、仕事、プライベート、自分とバランスを取りたいのに、自分で取れないようにしている何かがありそうです。
続けて、自然とこんな話が出てきました。
社長をしている親族が現場から離れるとき、現場から抜けることを攻め立ててしまうことがあるそうです。
それを聴いて、私が感じたことを伝えました。「人にゆるせないということは、自分にも許していないことの表れですから。まずは、自分をゆるすことが必要かもしれませんね」と。
「ゆるす?」と一瞬クライアントさんは不思議そうでしたが、次の瞬間、「それかも!」と心に届いたようです。
例えば、店長なのにずっとプレイヤーに徹していて、店全体はあまり見えていないとか…。店に入らないということが、仕事だったりもする立場もあるでしょう。社長やオーナー業もそうでしょう。そんな例を出してみると、クライアントさんも長年の呪縛から徐々に解き放たれてきたようでした。話しているだけで、軽くなってきたようです。
「現場に入らない自分を許します、と書いて紙を燃やす、ゆるしの儀式をすると手放せますよ」
「へ? 何か理由とかは要らないんですか?」
「理由は要らないですよ。ゆるしの儀式をすれば、そういう行動をしたことで、心が納得するから。それにしても、理由はいるのか? って考えるとは、頭で考えすぎのところありますね。そもそも同じ人間がやっているんですから、仕事、プライベート、自分っていう境界線も存在しないんです。境界線がないと言えば、私うお座なんですけど(笑)○○さん、何座でしたっけ?」
「あはははは。私、頭が人間で、足が馬になっている、射手座です。だから、頭と心が別になっているのかも。昔、言われたんですよね。お前は、何で頭と体が別々なんだ?!って、おまけにAB型ですし(笑)」
「あははは、全てわかれている?!」
「前にも堀口さんに言われたんですよ。同じ人間がやっていることだって」
「あはははは。射手座ですから、何か的が欲しいんでしょうか?」
「そうですね。希望とか、憧れという的は欲しいです。父もうお座でものすごく楽なんですよ。これから、うお座を狙っていきます(笑)」
「わははは」
「これからは、こうじゃなきゃ、になりがちなところを気にしていきたいですね。他にも自分の中で別々になっている部分が色々ありそうですから!」
セッション中、思わず射手座ってどんな格好をしていたのか? 検索してしまいました。
クライアントさんにとっては、射手座の格好をビジュアル化したことも効果的だったようで、次の的も決まり、かなりすっきりとしてきたようでした。
なぜか、このセッション中に、リピーターの射手座のクライアントさんから、セッション依頼のメールも届いたのでした。(笑)
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分で自分を縛っているものは何かありますか?
好きというわけではないけれど、思い入れはあるという感じ。バランスを取ろうとするが、そうすると潰れちゃう感覚が生まれてきて、じゃあ、どうバランスを取ったらいいの? と自分で自問自答するそうなのですが、ずっとわからずじまいでいるとか。なので、私に話をまず聴いてもらい、気づいたことがあったら、伝えて欲しいと言われました。
「思い入れ」ができたきっかけについて、クライアントさんの話が始まりました。どうやら、昔から祖父母の話を聞かされて、「やらざるを得ない」と言う感じが、染み込んだのかもしれないとのことでした。ある意味その感じは、「自分のことをしちゃいけないんじゃないか。私が抜けていいのか?!と心のどこかで思っていることにつながっているのかも」と、うっすら表面が見えてきました。
周りは「家業をしなくてもいいんだよ」と言ってくれるのだそうです。なのになぜ、自分がこんなにこだわってしまうのか? 自分の中で、仕事、プライベート、自分とバランスを取りたいのに、自分で取れないようにしている何かがありそうです。
続けて、自然とこんな話が出てきました。
社長をしている親族が現場から離れるとき、現場から抜けることを攻め立ててしまうことがあるそうです。
それを聴いて、私が感じたことを伝えました。「人にゆるせないということは、自分にも許していないことの表れですから。まずは、自分をゆるすことが必要かもしれませんね」と。
「ゆるす?」と一瞬クライアントさんは不思議そうでしたが、次の瞬間、「それかも!」と心に届いたようです。
例えば、店長なのにずっとプレイヤーに徹していて、店全体はあまり見えていないとか…。店に入らないということが、仕事だったりもする立場もあるでしょう。社長やオーナー業もそうでしょう。そんな例を出してみると、クライアントさんも長年の呪縛から徐々に解き放たれてきたようでした。話しているだけで、軽くなってきたようです。
「現場に入らない自分を許します、と書いて紙を燃やす、ゆるしの儀式をすると手放せますよ」
「へ? 何か理由とかは要らないんですか?」
「理由は要らないですよ。ゆるしの儀式をすれば、そういう行動をしたことで、心が納得するから。それにしても、理由はいるのか? って考えるとは、頭で考えすぎのところありますね。そもそも同じ人間がやっているんですから、仕事、プライベート、自分っていう境界線も存在しないんです。境界線がないと言えば、私うお座なんですけど(笑)○○さん、何座でしたっけ?」
「あはははは。私、頭が人間で、足が馬になっている、射手座です。だから、頭と心が別になっているのかも。昔、言われたんですよね。お前は、何で頭と体が別々なんだ?!って、おまけにAB型ですし(笑)」
「あははは、全てわかれている?!」
「前にも堀口さんに言われたんですよ。同じ人間がやっていることだって」
「あはははは。射手座ですから、何か的が欲しいんでしょうか?」
「そうですね。希望とか、憧れという的は欲しいです。父もうお座でものすごく楽なんですよ。これから、うお座を狙っていきます(笑)」
「わははは」
「これからは、こうじゃなきゃ、になりがちなところを気にしていきたいですね。他にも自分の中で別々になっている部分が色々ありそうですから!」
セッション中、思わず射手座ってどんな格好をしていたのか? 検索してしまいました。
クライアントさんにとっては、射手座の格好をビジュアル化したことも効果的だったようで、次の的も決まり、かなりすっきりとしてきたようでした。
なぜか、このセッション中に、リピーターの射手座のクライアントさんから、セッション依頼のメールも届いたのでした。(笑)
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分で自分を縛っているものは何かありますか?
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