90日コーチング2回目のセッションの方でした、3月のオリエンのときは、あまり元気が出ないような雰囲気のクライアントさんでしたが、視点が変わったことでイライラすることも激減し、本来の自分らしさが戻ってこられているようです。
前回の課題が「小ネタを集める」ということでした。これは友達と話すときに何を話していいか?困ることがあるため、「小ネタを集める」という課題にしたのです。そうしたら、オチのある「小ネタ」な出来事を色々と引き寄せてしまったようで、その中の一つを披露していただきました!
トラムに(海外の方なので)友人から貰ったお肉を忘れてしまい、あまりにもおいしかったため、絶対に取り戻さなくては!と、旦那さんと娘さんを先に家に返し、トラムの運転手さんにドイツ語で食らいつき、2時間かけて忘れ物のお肉を取り戻したそうです。ここ最近は、旦那さんの反応も気にして、そういうことがあったら諦めるようになりがちだったようなのですが、日本にいるときは、そんな勢いのある自分だったなぁと、ふと思い出したそうです。お肉が教えてくれたありのままの自分です。(笑)
「本来の自分=元気」を取り戻しつつあるクライアントさんの今回のテーマは、「やらなくてはいけないこと、やりたいことが出来ていないときの焦燥感と自己嫌悪について」でした。
子育てをしながら、日本語教師としての仕事もたまにされているようです。そのほかにも趣味を色々とお持ちのようですが、子育てもあるし、やろうと思っていることができない焦燥感や、「ああ、やらなかった」という罪悪感が残ることが多くなったようです。「この問題を解決するには、時間の使い方を見直すことなのかな?」とクライアントさんは思ったようです。
例えば、料理に人参を使うとして、ずっと人参の使い方について調べているしょうもない時間を短縮するために、1つ調べがついたら、打ち切ることをした方がいいのかな? と。
いやいや、冒頭のお肉の話にもありましたが、クライアントさんは結構粘り強い方とお見受けします。(笑)無理に「ここでやめた!」とするとストレスになりそうです。
ですので、そういう自分を受け入れる考え方として、「しつこく探す自分に付き合う自分になる」と言うのはどうでしょうか。たぶん調べていることは無駄ではなく、他のときにふと思い出せるアイデアとして、蓄積されることもあるでしょう。
私の妹は、欲しい服を迷っているうちに、商品がなくなることもあるそうです。よく「取り寄せしてもらっている。だけど買うかわからない」という言葉を聞くほどなのです。(笑)
あるとき私が「いいと思ったら、その場で買わなくちゃ」と言うと、「いいんだ、そういう自分につきあっているの」と言いました。その時の私は、そんな視点があるのか! と驚きました。ちなみに4年前くらいの話です。今では、「彼女は自分を受け容れているんだ、なるほどね」と思えるので、「その場で買わなくちゃ」とアドバイスは言わないでしょう。私も変わりました。
そんな話をするとクライアントさんは、「しつこく探す自分に付き合う自分になるって言葉いいですね~」と、その考えにどうやらハマったご様子です。
前回の課題が「小ネタを集める」ということでした。これは友達と話すときに何を話していいか?困ることがあるため、「小ネタを集める」という課題にしたのです。そうしたら、オチのある「小ネタ」な出来事を色々と引き寄せてしまったようで、その中の一つを披露していただきました!
トラムに(海外の方なので)友人から貰ったお肉を忘れてしまい、あまりにもおいしかったため、絶対に取り戻さなくては!と、旦那さんと娘さんを先に家に返し、トラムの運転手さんにドイツ語で食らいつき、2時間かけて忘れ物のお肉を取り戻したそうです。ここ最近は、旦那さんの反応も気にして、そういうことがあったら諦めるようになりがちだったようなのですが、日本にいるときは、そんな勢いのある自分だったなぁと、ふと思い出したそうです。お肉が教えてくれたありのままの自分です。(笑)
「本来の自分=元気」を取り戻しつつあるクライアントさんの今回のテーマは、「やらなくてはいけないこと、やりたいことが出来ていないときの焦燥感と自己嫌悪について」でした。
子育てをしながら、日本語教師としての仕事もたまにされているようです。そのほかにも趣味を色々とお持ちのようですが、子育てもあるし、やろうと思っていることができない焦燥感や、「ああ、やらなかった」という罪悪感が残ることが多くなったようです。「この問題を解決するには、時間の使い方を見直すことなのかな?」とクライアントさんは思ったようです。
例えば、料理に人参を使うとして、ずっと人参の使い方について調べているしょうもない時間を短縮するために、1つ調べがついたら、打ち切ることをした方がいいのかな? と。
いやいや、冒頭のお肉の話にもありましたが、クライアントさんは結構粘り強い方とお見受けします。(笑)無理に「ここでやめた!」とするとストレスになりそうです。
ですので、そういう自分を受け入れる考え方として、「しつこく探す自分に付き合う自分になる」と言うのはどうでしょうか。たぶん調べていることは無駄ではなく、他のときにふと思い出せるアイデアとして、蓄積されることもあるでしょう。
私の妹は、欲しい服を迷っているうちに、商品がなくなることもあるそうです。よく「取り寄せしてもらっている。だけど買うかわからない」という言葉を聞くほどなのです。(笑)
あるとき私が「いいと思ったら、その場で買わなくちゃ」と言うと、「いいんだ、そういう自分につきあっているの」と言いました。その時の私は、そんな視点があるのか! と驚きました。ちなみに4年前くらいの話です。今では、「彼女は自分を受け容れているんだ、なるほどね」と思えるので、「その場で買わなくちゃ」とアドバイスは言わないでしょう。私も変わりました。
そんな話をするとクライアントさんは、「しつこく探す自分に付き合う自分になるって言葉いいですね~」と、その考えにどうやらハマったご様子です。
もうひとつ、「あーまた何も出来ないまま終わった」という罪悪感についても考えてみました。
例えば「勉強が出来ていない」というような、学ぶ分野に関してのとき、とくに自己嫌悪になるそうです。そのほかもやりたいことが多すぎて、つくりたい材料(編み物・小物・ケーキ)は買ったけど、どれもまとまった時間が取れないからやらないで、買ってあるのにそのままであることに罪悪感です。
これは私も同じような思いをしたことがあるのですが、例えば、化粧品。どの化粧品が合うかなと、こまごま買って全てを使い終わっていないものが幾つか溜っているのが気になったときがありました。
そして「ここにあるサンプル含めて全部使い終わるまで、次を買わないことにしよう」と決めて、徹底的に使い倒すことに挑戦してみたのです。
サンプルが次々と無くなっていくことはかなり心地よいことでした。しかも、得している気分さえ味わえるのです。化粧品ってわりと無料で手に入ってしまうものだなぁとか。
それから1つだけメーカーを絞り、そこからしか買わないことも決めることができました。
全てを使い終わった達成感。収納がミニマムになったスッキリ感、サンプルのお得感、色々と味わいました。また、物を買うときの選択の仕方が全く変わっていきました。溜めるような買い方はしなくなり、その時使う分だけを使うことができるようになったのです。自分の罪悪感も選ぶときの視点が変わったことで、激減していきました。妹の迷いながら決めて行く方法もすごくよく理解できました。今の私は、「以前の私ならここで買っていただろう」というところを通過しながら、ベストを探すことの楽しみを覚えてしまいました。
つまり、「全部消化DAYをつくる。一度、買ってあるものをすべて消化させる。その間は新しいものを買わない。それからは、やる時間を確実に持てるときにしか買わないようにする」ということを決めると言うことです。自分でそう決めることが自分を変えることにつながります。
そんな話をシェアしたら、クライアントさんも「消化することの達成感」を楽しみに思えていただけたようです。「2014年中を目途に、今あるものを消化すること」を目標としました。
溜っているものの消化もしつつ、これからの自分の物の選び方も併せて見直していくと、自分を好ましいように変化させていけると思います。結局、「選ぶとき」がそもそもの罪悪感、焦燥感の始まりのようでした。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
どんな選び方をする傾向にありますか?
例えば「勉強が出来ていない」というような、学ぶ分野に関してのとき、とくに自己嫌悪になるそうです。そのほかもやりたいことが多すぎて、つくりたい材料(編み物・小物・ケーキ)は買ったけど、どれもまとまった時間が取れないからやらないで、買ってあるのにそのままであることに罪悪感です。
これは私も同じような思いをしたことがあるのですが、例えば、化粧品。どの化粧品が合うかなと、こまごま買って全てを使い終わっていないものが幾つか溜っているのが気になったときがありました。
そして「ここにあるサンプル含めて全部使い終わるまで、次を買わないことにしよう」と決めて、徹底的に使い倒すことに挑戦してみたのです。
サンプルが次々と無くなっていくことはかなり心地よいことでした。しかも、得している気分さえ味わえるのです。化粧品ってわりと無料で手に入ってしまうものだなぁとか。
それから1つだけメーカーを絞り、そこからしか買わないことも決めることができました。
全てを使い終わった達成感。収納がミニマムになったスッキリ感、サンプルのお得感、色々と味わいました。また、物を買うときの選択の仕方が全く変わっていきました。溜めるような買い方はしなくなり、その時使う分だけを使うことができるようになったのです。自分の罪悪感も選ぶときの視点が変わったことで、激減していきました。妹の迷いながら決めて行く方法もすごくよく理解できました。今の私は、「以前の私ならここで買っていただろう」というところを通過しながら、ベストを探すことの楽しみを覚えてしまいました。
つまり、「全部消化DAYをつくる。一度、買ってあるものをすべて消化させる。その間は新しいものを買わない。それからは、やる時間を確実に持てるときにしか買わないようにする」ということを決めると言うことです。自分でそう決めることが自分を変えることにつながります。
そんな話をシェアしたら、クライアントさんも「消化することの達成感」を楽しみに思えていただけたようです。「2014年中を目途に、今あるものを消化すること」を目標としました。
溜っているものの消化もしつつ、これからの自分の物の選び方も併せて見直していくと、自分を好ましいように変化させていけると思います。結局、「選ぶとき」がそもそもの罪悪感、焦燥感の始まりのようでした。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
どんな選び方をする傾向にありますか?
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