プロの洗礼が続き、辛すぎて『かないずむ2』を封印。( Having my own Business!)


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Don’t forget to checkout my talk event!

堀口ひとみ 独立8周年トークイベント
" Having my own Business!"
自分の仕事を持つこと。 
Episode1★9/11(木) Episode2★10/8(水)
19:00-21:00 in 東京 SHIBAURA HOUSE 
詳細はこちらです
※Episode 1は、残席8になっております!
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先日、お申し込みを頂いた方より、コメントもいただきました。

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行こうかどうしようか、ものすごく考えたのですが、行くことにしました。(笑)
「自分のサービスで、月いくらいけるか?」を計算してみたのですが、
働きながらということもあり、とても独立まで考えられません。
でも、できればそこまで行きたいです。(笑)

ただ、そういったことを飛び越えて、
「ビジネスを継続できる仕組み」というものが存在するようですので、
そこら辺の話をお聞きできればと思っています。

ずっと「かないずむ」の続編があれば読んでみたかった私としては、
このイベントはまさしく「かないずむ2」なのかも・・・と、勝手に捉えています。(笑)

当日、とても楽しみにしております。
初めてになりますが、どうぞよろしくお願いします。

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 「かないずむ2」という言葉に、反応しまして、記事にしてみたいと思いました。
 実は、書こうかどうか、とても迷っていたのです。内容は、『かないずむ1』のように、さわやかなサクセスストーリーとは違って、ネガティブな言葉ばかりが並ぶことは、想像に難くありません。
 「あー、堀口さん、金井さんに冷たくされてばかり・・・・可哀そうに」とか。

 ビジネスを軌道に乗せるために、金井さんは厳しいですし、プロの洗礼、いわば戦地にいたかのような、こんなにテレブルな内容は、自分で書いていても、自分を責めることになりそうで、辛くて書けませんでした。
 そんな内容をご披露しては、読者をハラハラさせてしまうだろう・・・・と思い、封印したのです。みんな、そんな本読みたくないでしょう。
 金井さんが、「トークイベントでは、堀口さんをぶったぎります、とみんなに言っておいて」と言っていたほどです。恐ろしいですね~。

 たとえば、あるアパレルでのコンサルに私が2回失敗したことがありました。最後は、オーナーや社長から解雇されるという・・・。あのころの私は、ニュートラルに考えることができませんでしたので、色々な場面で、いきすぎたことをしてしまったのです。「よかれと思ってやったこと=相手の話を十分にヒアリングせずに勝手にやったこと」そのように、相手に取られてしまうのは、今思えば当然だったと思います。

 相手からのクレームに血の気が引いて、身の毛がよだつほどの時もありました。どうにか、自分自身を冷静に保とうと金井さんにSOSメールを送ると、すぐに返事が来て、一瞬助かった! と思ったのですが、内容は、「堀口さん、まだまだ甘いですね」と書いてありました。
 それでも、おかげで冷静になって、自分の未熟さを反省し、すぐに改善のアクションを起こしたのです。金井さんに改善したことを報告するメールを出すと今度は、「堀口さん、よくやったと思います」と書いてありました。涙が出るほどホッとしたのを覚えています。そんなことが沢山ありました・・・。


 さて、「ビジネスを継続できる仕組み」は存在します。独立して半年くらいの頃、私が少し大変そうなのを見かねてか、もう一人のメンターである知人が、飲みに連れていってくれて、「仕組みづくり」について、レクチャーしてくれたのです。集客関連のセミナーにも一緒に参加してくれたりしました。2007年頃、情報商材というものが流行り始めていました。その販売システムを作ったという、元のメンバーにも直接会わせてもらったりしました。本当にラッキーなことでした。その人たちに会えるというのは、金井さんも含め、誰もが会いたがっていた人たちだったのです。

 おかげさまで、私はネットを使ったマーケティングに関して、知識を得て、実際に試して、収入がかなりアップしました。その頃、ちょっと天狗になっていたと思います。(笑)

 そして独立して4年目になり、「手法」という言葉が嫌になってきて、自分が本物ならば、手法なんていらない!という道を目指すようになりました。
 2010年に出来たHPが、それを物語っていると思います。表紙にコーチと書いていない物を作ってしまったのです。
 マーケティングに関して、仕組み作りに試行錯誤しましたし、気持ちの部分との葛藤もたくさんありました。ですので、きっと話すことがいっぱいありすぎると思います。

 喉元過ぎれば熱さを忘れるとは言ったもので、8年目だから、ようやく話せる状態になったということです。「かないずむ2」の話も楽しんで頂ければ幸いです。