自分たちのやりたいことを応援してくれる人を募る、というようなサイトにエントリーをしたけれど、なかなか関心を持ってもらいにくいとのことで、どのように伝えたらいのか? がテーマのセッションでした。
そのサイトに、いろいろな人たちが応募していて、応援者がどんどん集まっているところもあれば、なかなか難航しているところもあるようです。
自分たちのものに関しては、「何をやっているかよくわからない」と知人に感想を言われたとか。自分たちとしては、「誰に伝えればいいのか、明確でな気がする」と自己分析されていました。
自分のやろうとしていることに、協力者を募るということ。どんな人でも、人に頼み事をするときは、あると思います。
子供が親に「このおもちゃがほしい!買って!」とお願いするようなこと。クライアントさんのは、「知らない人への頼み事」です。また、私のセミナーの集客も、募ることとしては同じです。どうしたら、伝わるようにできるでしょうか。
セッションでは、クライアントさんの世界を共有しようと、目的や動機など、いろいろと質問していきました。不明確だとおっしゃっていたターゲットも3パターンくらい上がってきました。
私が、そこで感じたことは、ターゲットというのは、結果的に決まるものとして捉えると、クライアントさんが、「自分たちの活動を通し、人にどんな影響を与えられるのか?」が不明確なのだと感じました。
「私は、○○の世界を変えたい!」だから、立ち上がる!みたいな動機を、独立する前にメンターに言ったことがありました。そうしたら、「変えようと思ってはいけません」とアドバイスが来て、「へ?!」となりました。でも今ならわかります。「変えようと思っている」というのは、否定のニュアンスがあるからです。
「自分が関わったら、世界がこうなるだろう」ということをイメージしてみるのが、ニュートラルでしょう。
そのサイトに、いろいろな人たちが応募していて、応援者がどんどん集まっているところもあれば、なかなか難航しているところもあるようです。
自分たちのものに関しては、「何をやっているかよくわからない」と知人に感想を言われたとか。自分たちとしては、「誰に伝えればいいのか、明確でな気がする」と自己分析されていました。
自分のやろうとしていることに、協力者を募るということ。どんな人でも、人に頼み事をするときは、あると思います。
子供が親に「このおもちゃがほしい!買って!」とお願いするようなこと。クライアントさんのは、「知らない人への頼み事」です。また、私のセミナーの集客も、募ることとしては同じです。どうしたら、伝わるようにできるでしょうか。
セッションでは、クライアントさんの世界を共有しようと、目的や動機など、いろいろと質問していきました。不明確だとおっしゃっていたターゲットも3パターンくらい上がってきました。
私が、そこで感じたことは、ターゲットというのは、結果的に決まるものとして捉えると、クライアントさんが、「自分たちの活動を通し、人にどんな影響を与えられるのか?」が不明確なのだと感じました。
「私は、○○の世界を変えたい!」だから、立ち上がる!みたいな動機を、独立する前にメンターに言ったことがありました。そうしたら、「変えようと思ってはいけません」とアドバイスが来て、「へ?!」となりました。でも今ならわかります。「変えようと思っている」というのは、否定のニュアンスがあるからです。
「自分が関わったら、世界がこうなるだろう」ということをイメージしてみるのが、ニュートラルでしょう。
だんだん詳細を聞いていくと「遣唐使」のようなことなのかもしれない、と、私はふと思いました。クライアントさんがある国を旅行して、意外なものと出会えたそうです。それは、かわいくて、カッコよくて、自分が思い描いていたその国のイメージを大きく変えるほど、インパクトのあったものだったそうです。
「多くの人が、その国へ行く前の私たちのように、偏見をもってしまって、その国を見ようともしないのはもったいない」と思ったとのことでした。
だんだんとクライアントさんの言いたいことというのが、私の中でも掴めてきたところで、フィードバックしていきました。
「自分たちを通して、このことを知ってもらいたい。知った人たちは、新しいものに触れる体験ができ、触れた人々の新しい可能性を広げることへつながっていく」。
届いた人たちの中で何が起こるか? という世界まで想像できれば、「その活動は価値がある」と人々は共感しやすいのではないかと思います。
「自分たちのやりたいことに協力してください」だけでは、自分たちに募金してください! みたいになってしまうところです。(笑)
特に、自分のコンテンツが商品になる場合にやりがちなのは、「自分のところに集まるように」という視点で告知文を書いてしまいがちになります。本来はそこではなく、相手へのメリットを常に考えることが必要なのです。
私が店長のころは私でなく、「会社の商品」を売ることが目的でしたから、宣伝がしやすいものでした。ところが、自分のビジネスになると、難しいなぁと感じたことがありました。
どうしたら、店長のころのように、自分の商品を「会社の商品」というところまで、客観視して紹介できるのか? と悩みました。
自分の熱い思いだけでは、相手へは重く伝わってしまいそうです。また、その懸念が現実化してしまいます。それよりも「自分がどう役に立てるか」というところから考えてみると、「役に立てればいいな」という願いになり、届くひとに届けられるようになるのでしょう。
クライアントさんが、今日のセッションを通して、どう告知文が変化するのか? 楽しみです。私もそこにまた感想をフィードバックしながら、ベストなものができるようにお助けできればと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたの日々の活動は、どんな世界づくりへとつながっていきますか?
「多くの人が、その国へ行く前の私たちのように、偏見をもってしまって、その国を見ようともしないのはもったいない」と思ったとのことでした。
だんだんとクライアントさんの言いたいことというのが、私の中でも掴めてきたところで、フィードバックしていきました。
「自分たちを通して、このことを知ってもらいたい。知った人たちは、新しいものに触れる体験ができ、触れた人々の新しい可能性を広げることへつながっていく」。
届いた人たちの中で何が起こるか? という世界まで想像できれば、「その活動は価値がある」と人々は共感しやすいのではないかと思います。
「自分たちのやりたいことに協力してください」だけでは、自分たちに募金してください! みたいになってしまうところです。(笑)
特に、自分のコンテンツが商品になる場合にやりがちなのは、「自分のところに集まるように」という視点で告知文を書いてしまいがちになります。本来はそこではなく、相手へのメリットを常に考えることが必要なのです。
私が店長のころは私でなく、「会社の商品」を売ることが目的でしたから、宣伝がしやすいものでした。ところが、自分のビジネスになると、難しいなぁと感じたことがありました。
どうしたら、店長のころのように、自分の商品を「会社の商品」というところまで、客観視して紹介できるのか? と悩みました。
自分の熱い思いだけでは、相手へは重く伝わってしまいそうです。また、その懸念が現実化してしまいます。それよりも「自分がどう役に立てるか」というところから考えてみると、「役に立てればいいな」という願いになり、届くひとに届けられるようになるのでしょう。
クライアントさんが、今日のセッションを通して、どう告知文が変化するのか? 楽しみです。私もそこにまた感想をフィードバックしながら、ベストなものができるようにお助けできればと思います。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
あなたの日々の活動は、どんな世界づくりへとつながっていきますか?
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