人は、本当にやりたいことを始める前に、まず安全の道へ行ってみたりする。

『ひとみずむ』の編集作業をすることによって、

その方の3か月、半年全体を俯瞰することができます。

なので、作りながら新たに気付くことが沢山出てきます。


今日、Aさんのひとみずむの題名をつけてみて思ったことがありました。

人は、本当にやりたいことを始める前に、安全の道へ行ってみたり、

やりたいことよりも、やっておいた方がいい方向へ行く人もいるのではないかと。


Aさんは、いつも安全とか世間がよしとする道の方へ進んでは

すごい頑張って、苦しくなるまで続けて、そして胃が痛くなったりを

繰り返していました。それは、きっと、神様からの注意信号なんでしょうね。


編集作業を手伝ってくれている、Yさんが、

意に背くから胃が痛くなる・・・と言っていました。



このひとみずむでは、いよいよほんとに自分の行きたい道へ進んでいこう!

と決めたところで終わるのですが、

やはり今まで、本当に行きたい道へ進むのに慣れていないので、

不安なままで、(完)になっていました。


なんか、私が、その不安を包み込むようなメッセージを発することによって

(完)の方向へ行くんだろうな・・・・と、

次回のセッションで、Aさんと何を話しあおうか・・・と

そんなことを考えてみたりしました。



今まで、同じ失敗を繰り返してきた時は、怖いからと言って

慎重とは言え、やはり同じアプローチで、また行こうとしがちなのですが、

実は、思い切って逆のアプローチへく方が、成功するのかもしれませんね。


私も、失敗を繰り返していることがあるので、

自分にもその言葉を投げかけるように・・・。



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

本当にやりたいことをしていますか?