同じ失敗を繰り返さない、向き合いかた。

人から注意を受けることが増え、話がややっこしくなりそうになると

「自分が悪かったです」と言って話を終わらせてしまうが、

どうも納得のいかないまま、モヤモヤするケースがある

という方がいらっしゃいました。


そのときの気持ちを、探ってみると

「相手も悪いところがあるでしょ、

 あなたにもすべきことがあるのに、何を言ってくるの?」

と実は思っているとのこと。


でも、「あなたの方がすべきことがあるんじゃないですか?」とは、

言いにくいし、言ったところでどうだろう?と思って

言わないでいることってあるでしょう。



しかし、自分もずっと納得できないまま。

このモヤモヤとどう向き合うといいでしょうか?



昔の私は「自分は一生懸命やったから悪くはないと思う。

でも、この次は絶対同じことにならないようにしたい」

と思って、人がどうだこうだとかは、考えたことはありませんでした。



しかし、それだと、向き合いかたが50%くらいではないでしょうか?、と

今の私だったら昔の私に、さらに付け加える考え方を教えたいです。

自分のことだけを考えた解決策だと、また同じ試練がやってきて

同じ失敗をしたことが何回かあったので、考えてみたのです。



★私なりの向き合いかたの例としてまとめてみると。


①お互い悪くない。未熟だったと言うことかもしれない。

②相手の背景や相手の気持ち理解してみる。

③自分も未熟なところがある。
次にリベンジできるように、どう改善するか考えてみる。


この3STEPを経ることによって、

相手の背景を理解してみようとすることで、

自分のことだけを考えて改善策を練るよりも

バランスの良いものができると思います。


また、「私が悪かった」と考えるよりも

「私が未熟なところがある」と考えたほうが、

罪悪感が残りにくいかなと思います。



昔、失敗したことで、未解決なことがあったら、

この方法で最善策を考えてみてください!


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

失敗を振り返ってみよう。