もう4年近くセッションを受けている方です。この4年間でものすごい変化があったとご本人も自覚されていますし、私もそう思います。また、私自身も一緒に変化してきたのだと思っています。
近い人のことで、知ってしまって仕方のないことだけど、ショックだったことがあったようでした。でも、それを知ったことで、区切りをつけて、次のスタート地点に立てるような機会にもなると感じられたようです。
そこで、相手の人に、この際、気持ちを整理してメールで言葉を伝えたいと思ったそうなのですが、いざ伝えようとすると、何を伝えていいのか? 混乱してわからなくなってしまったようでした。
そこで、セッションでは、「気持ちの整理と伝えることについて」をテーマに、言葉を紡ぎ出すことをお手伝いしました。
まずは、そのままの事実を聞きました。
次に、どんなことを言おうとしているのか? 聞いてみたところ、「ここは、本当のことを言ってしまうと、なんか変なので、違うことに置き換えたらいいでしょうかね…」と、迷いながら発言されていました。
取り繕おうとしているから迷うし、相手に伝わらなくなるのでしょう。
きっと、相手も本心を聞かせてくれないと思います。
色々とお話しを聞いた後、「本当のことをそのまま伝えてください」と私は言いました。
とてもニュートラルな発言だったので大丈夫と言いました。
セッションを繰り返して、クライアントさん自身がニュートラルに変化し、本当の気持ちを言葉に出しても、相手のせいにしていたり、自分を責めたりが、もうなくなっている発言だったのです。
そっと、背中を押しました。
翌日、報告メールを頂きました。
・・・・・・・・・・・・・
「そのまま伝える」ことのすごさを、改めて感じました。
頭ではわかっていたつもりだったのですが、
実践できてなかったことにも気付きました。
「そのまま伝えた」ことで、返ってきた返事は、
相手が「素直な気持ち」を「そのまま」伝えてくれた内容でした。
わたしが、ずっとずっと望んでいたことでした。長い間。本当に長い間。
今頃、叶いました、笑。
電車の中で、思わず 涙が浮かびました。
その涙が止まったあとは、スッキリと心が澄み渡ってる感じでした。
ずっと相手は、「素直な気持ちを伝えてくれていない」と感じていました。
だから、ずっと「素直な気持ちを伝えてほしい」と、思ってました。
そして、今回 「そのまま伝える」を実践し、「素直な気持ちを聞けた」たことで、
気付いたことがありました。
「素直な気持ちを伝えてなかった」のは、わたしも同じだったのだと。
わたしが、素直な気持ちを伝えてなかったから、相手も、素直な気持ちを
伝えてくれてなかったのだ。と。
そんな風に感じました。人は鏡って、本当ですね。
自分が渦中にいるときはなかなか気付けないものですが。
「そのまま伝える」ときに、いちばん大切なのは
堀口さんも先日おっしゃっていましたが、「ニュートラル」な状態で伝えることです。
それが、渦中のときはできませんでした。
そのときの相手の反応は、「こちらには関係ない」でした。
それ以来 気持ちを伝えることが、できなくなっていました。
ずっと「そのまま伝える」ことが、したかったのだと思います。
ありがとうございました!
堀口さんに言われてなかったら、気がつかないまま、どこかで気持ちをごまかして
伝えていたような気がします。
これで、ほんとうに相手へのわだかまりが無くなったように思います。
どこかで逢えたら、普通に「ひさしぶり~」と、話せるように思います。
・・・・・・・・・・・・・
本当によかったです。
困った時には、正直な気持ちが一番。
誰も、本当は相手のことも責めたくないし、
自分のことも責めたら辛いのです。
本当に心の奥に耳を傾けたら、
相手も自分も責めないような言葉が、
すぅっと出てきます。
そこにたどり着くまでに、何層もあるかも知れません。
でも、言葉に出すたびに、下の階層へと進み、
やがてたどり着くのです。
みんな、そういう言葉を持っているように思うのです。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
気持ちを整理する時間を持っていますか?
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近い人のことで、知ってしまって仕方のないことだけど、ショックだったことがあったようでした。でも、それを知ったことで、区切りをつけて、次のスタート地点に立てるような機会にもなると感じられたようです。
そこで、相手の人に、この際、気持ちを整理してメールで言葉を伝えたいと思ったそうなのですが、いざ伝えようとすると、何を伝えていいのか? 混乱してわからなくなってしまったようでした。
そこで、セッションでは、「気持ちの整理と伝えることについて」をテーマに、言葉を紡ぎ出すことをお手伝いしました。
まずは、そのままの事実を聞きました。
次に、どんなことを言おうとしているのか? 聞いてみたところ、「ここは、本当のことを言ってしまうと、なんか変なので、違うことに置き換えたらいいでしょうかね…」と、迷いながら発言されていました。
取り繕おうとしているから迷うし、相手に伝わらなくなるのでしょう。
きっと、相手も本心を聞かせてくれないと思います。
色々とお話しを聞いた後、「本当のことをそのまま伝えてください」と私は言いました。
とてもニュートラルな発言だったので大丈夫と言いました。
セッションを繰り返して、クライアントさん自身がニュートラルに変化し、本当の気持ちを言葉に出しても、相手のせいにしていたり、自分を責めたりが、もうなくなっている発言だったのです。
そっと、背中を押しました。
翌日、報告メールを頂きました。
・・・・・・・・・・・・・
「そのまま伝える」ことのすごさを、改めて感じました。
頭ではわかっていたつもりだったのですが、
実践できてなかったことにも気付きました。
「そのまま伝えた」ことで、返ってきた返事は、
相手が「素直な気持ち」を「そのまま」伝えてくれた内容でした。
わたしが、ずっとずっと望んでいたことでした。長い間。本当に長い間。
今頃、叶いました、笑。
電車の中で、思わず 涙が浮かびました。
その涙が止まったあとは、スッキリと心が澄み渡ってる感じでした。
ずっと相手は、「素直な気持ちを伝えてくれていない」と感じていました。
だから、ずっと「素直な気持ちを伝えてほしい」と、思ってました。
そして、今回 「そのまま伝える」を実践し、「素直な気持ちを聞けた」たことで、
気付いたことがありました。
「素直な気持ちを伝えてなかった」のは、わたしも同じだったのだと。
わたしが、素直な気持ちを伝えてなかったから、相手も、素直な気持ちを
伝えてくれてなかったのだ。と。
そんな風に感じました。人は鏡って、本当ですね。
自分が渦中にいるときはなかなか気付けないものですが。
「そのまま伝える」ときに、いちばん大切なのは
堀口さんも先日おっしゃっていましたが、「ニュートラル」な状態で伝えることです。
それが、渦中のときはできませんでした。
そのときの相手の反応は、「こちらには関係ない」でした。
それ以来 気持ちを伝えることが、できなくなっていました。
ずっと「そのまま伝える」ことが、したかったのだと思います。
ありがとうございました!
堀口さんに言われてなかったら、気がつかないまま、どこかで気持ちをごまかして
伝えていたような気がします。
これで、ほんとうに相手へのわだかまりが無くなったように思います。
どこかで逢えたら、普通に「ひさしぶり~」と、話せるように思います。
・・・・・・・・・・・・・
本当によかったです。
困った時には、正直な気持ちが一番。
誰も、本当は相手のことも責めたくないし、
自分のことも責めたら辛いのです。
本当に心の奥に耳を傾けたら、
相手も自分も責めないような言葉が、
すぅっと出てきます。
そこにたどり着くまでに、何層もあるかも知れません。
でも、言葉に出すたびに、下の階層へと進み、
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