「もっと情報を集められるようになりたい」というテーマのセッションでした。
まず、色々と集めた情報をどこに整理していくかという話になりました。
例えば、グーグルでしたら、アンドロイドでもiPhoneでもPCでもどこから開いても、自分の集めた情報が同じように見られるとか、BOOKマークにどんどん入れて行くとか、まめに整理していくという、当たり前のような話をしていました。
また、情報を活用した後の整理はどうしてしているか聞いてみました。
すると、FBやBLOGなどのアウトプットには恥じらいがあるという回答が返ってきました。
「恥じらい」と言う言葉が気になったので、他人に対して「恥じらい」を持っているということは、きっと自分自身に何か恥じらいがあるのではないか? と聞いてみると、「頼まれたり、やらなきゃいけない幹事を任された時は、丁寧にするけれど、自分で企画して、ここへ行こうよ、というのは苦手。企画が決まったあとに、交渉役をすることは得意」ということが出てきました。
自分から企画することが苦手な理由は、「皆がついてくるかどうか、自信がない」と思っているからだということです。
「自信がないから情報を集めたい」ということでしょうか。
仕事で、かっこいい場所でのミーティングがあり、そこにいた人がかっこよく交渉をしていた様子を見て、自分も情報をたくさん持って自信を持ちたいと思ったようです。
皆がついてくるためには、情報をたくさん持つべきだ、そのためには情報をどう集めたらいいか、セッションで話してみようとなったのですね。
「焦り」から「ねばならない」になって、情報をたくさん集めなくてはいけない、そのためにはどうすればいいか? という浅いところでの目的だったと、途中、ご自身で気づいていました。
私も、話を聴いていて、どこかつじつまが合わない感じがあったのです。
情報通というのは、行動の結果に過ぎないのではないかと思うのです。
情報を集めることが好きという一貫性も価値がありますが、今回のセッションでは、そこよりも「行動してきた人の結果としてたくさんのことを知っている」ところを目指したいのではないでしょうか。
自分で企画して人を連れて行くのが苦手なのは、情報が少ないからというよりも、その情報が自分にとって、または、連れて行く相手に有益かどうかを感じとれていないから自信がないのでしょう。
それならば、事前に足を運んでみて、みんなにも紹介できるところを、リサーチしておけばいいのではないかと思います。その行動力で情報が活きてきて、企画にも自信が持てるのではないかと。
私は、何回かクライアントさんを「東京湾大華火祭」へお誘いしています。
実は、私が今の場所に引っ越した1年目は、花火大会に1人でリサーチとして行きました。
誘っておいて、並んだのに入れなかったら申し訳ないなとか、花火が見にくかったら悪いな・・とか、自信がなかったからです。
どれくらい列に並ぶのか? どの場所で見られるのか? どれくらいの大きさの花火なのか? 出店はあるのか? などを自分の目で知っておかないと、安心して誘えないなぁと思ったので。
そして1年目、とてもいい場所だと自分で確認できたので、2年目はクライアントさんをお誘いしました。とっても喜んで下さったのでよかったです。
私は、最初は1人で行くことも多いです。そして、よかったらブログにアップしてシェアしたりしています。つまり、情報は行動してきた結果のこと。行動して行く中で、自然に集まっていくものだと思っています。
きっと企画が好きな人は、一人でもリサーチへ行く時間も費やしているのではないかと想像します。情報をきれいに整理するマメさよりも、足を運んだマメさなのでしょう。そして、その感想をアウトプットすることが、整理することだと捉えています。
そもそも行動するために情報収集する。そのほうが今の行動を楽しくできます。
情報を持っていないということに焦るのではなく、もっと行動を起こすことを意識することが、結果として情報を沢山持っている人になれると思います。
「ねばならない、だと自信がなくなるんですね」と、最後にクライアントさんが言っていました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
おすすめのカフェはどこですか?
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実感してくださることを心より願っています。
★セミナー詳細はこちらです。
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また、情報を活用した後の整理はどうしてしているか聞いてみました。
すると、FBやBLOGなどのアウトプットには恥じらいがあるという回答が返ってきました。
「恥じらい」と言う言葉が気になったので、他人に対して「恥じらい」を持っているということは、きっと自分自身に何か恥じらいがあるのではないか? と聞いてみると、「頼まれたり、やらなきゃいけない幹事を任された時は、丁寧にするけれど、自分で企画して、ここへ行こうよ、というのは苦手。企画が決まったあとに、交渉役をすることは得意」ということが出てきました。
自分から企画することが苦手な理由は、「皆がついてくるかどうか、自信がない」と思っているからだということです。
「自信がないから情報を集めたい」ということでしょうか。
仕事で、かっこいい場所でのミーティングがあり、そこにいた人がかっこよく交渉をしていた様子を見て、自分も情報をたくさん持って自信を持ちたいと思ったようです。
皆がついてくるためには、情報をたくさん持つべきだ、そのためには情報をどう集めたらいいか、セッションで話してみようとなったのですね。
「焦り」から「ねばならない」になって、情報をたくさん集めなくてはいけない、そのためにはどうすればいいか? という浅いところでの目的だったと、途中、ご自身で気づいていました。
私も、話を聴いていて、どこかつじつまが合わない感じがあったのです。
情報通というのは、行動の結果に過ぎないのではないかと思うのです。
情報を集めることが好きという一貫性も価値がありますが、今回のセッションでは、そこよりも「行動してきた人の結果としてたくさんのことを知っている」ところを目指したいのではないでしょうか。
自分で企画して人を連れて行くのが苦手なのは、情報が少ないからというよりも、その情報が自分にとって、または、連れて行く相手に有益かどうかを感じとれていないから自信がないのでしょう。
それならば、事前に足を運んでみて、みんなにも紹介できるところを、リサーチしておけばいいのではないかと思います。その行動力で情報が活きてきて、企画にも自信が持てるのではないかと。
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誘っておいて、並んだのに入れなかったら申し訳ないなとか、花火が見にくかったら悪いな・・とか、自信がなかったからです。
どれくらい列に並ぶのか? どの場所で見られるのか? どれくらいの大きさの花火なのか? 出店はあるのか? などを自分の目で知っておかないと、安心して誘えないなぁと思ったので。
そして1年目、とてもいい場所だと自分で確認できたので、2年目はクライアントさんをお誘いしました。とっても喜んで下さったのでよかったです。
私は、最初は1人で行くことも多いです。そして、よかったらブログにアップしてシェアしたりしています。つまり、情報は行動してきた結果のこと。行動して行く中で、自然に集まっていくものだと思っています。
きっと企画が好きな人は、一人でもリサーチへ行く時間も費やしているのではないかと想像します。情報をきれいに整理するマメさよりも、足を運んだマメさなのでしょう。そして、その感想をアウトプットすることが、整理することだと捉えています。
そもそも行動するために情報収集する。そのほうが今の行動を楽しくできます。
情報を持っていないということに焦るのではなく、もっと行動を起こすことを意識することが、結果として情報を沢山持っている人になれると思います。
「ねばならない、だと自信がなくなるんですね」と、最後にクライアントさんが言っていました。
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