テーマ 「会社で苦手な人とのチームワークについて」。

90日コーチング3回目のセッションのIT企業の30代女性N様。

楽観的なものの見方がなかなかできず、行動するのにも

1年くらいかかっていた方が、メキメキ行動促進中!

体重も何もしないで1.5キロダイエットになっていたそうです!




もう1カ月でしょうかね・・・Nさん

相変わらず、『上地雄輔物語』を毎朝10分読まれていました。 笑

最初は、時系列で書かれているというのもあり

全然入ってこなかったみたいなのですが、

読んでいるうちに、上地くんの考え方の根源が見えてきて

どんどんインストールできるようになったみたいです。


だから、行動が「楽しいから行動する!」という楽な理由で

どんどん積極的になっていました。


Nさんが、まとめた上地くんの考え方がなかなかわかりやすい箇条書き

なので、こちらにも記載します。


○上地さんのベースの考え方
・周りの人を大事にする。その人の為にできることを考え、
 自分のできる何かを喜んでする
・好き、やってみよう>>やならくちゃ、となるように心の中でのバランスをとる
・毎日元気に頑張る
 (一生懸命(肩に力入っている感じ)にやるというより、楽しみながら頑張る)
・自分で自分を楽しい気分にもっていく

→ここまでくると、だいぶ上地雄輔的思考になってきました。

(↑Nさん、インストールがかなり進んでいる模様デスネ!)


さて、今日のNさんのテーマは「会社で苦手な人とのチームワークについて」。




お話聞いてみました。



「職場内で苦手な人がいて、かなりのコントローラー(+アナライザー)なのです。
 自分はかなりのサポーターで、どう接していけばうまくいくかを考えたいです」


「どんなことが苦手なんですか?」


「面倒くさい仕事莫大に振るんです。同期なので『今はできません』
 というんですが、相手は目標のためなら手段選ばずって感じで」


「今は、できませんっていうのは言えるんですね・・・
 効果的だったことってあるんですか?」


「『部下の・・・さんが、大変そうでした』というふうに
 やさしい心で訴えると加減してくれたこともありました」


「そっか、情緒的に行くと結構大丈夫なんだ・・・ってことは
 忙しくしている姿を見せるっていうことでもよさそうですね。
 コントローラーとアナライザーが入っていると、『見える化』になっていないと
 不安に感じるという性質もありますからね、その辺見せるとか・・」


「ああ、なるほど、確かに見せることはしてませんね。
 週間予定表もありながら、書いていませんし・・・・
 書いたら、自分のためにもなりそうですけどね・・・」




Nさんの声の調子が低かったので、次のことを聞いてみた。

「といっても、結構週間予定表も書けないほど忙しいとか?」


「そうですね、みんなかなり仕事してますからね。
 『半分のインプットで2倍のアウトプットをすると4倍頑張れる』
 みたいなことを社長が言っていて・・・」


「わっ、それは大変!書いてる暇ないですね・・
 あ、手旗信号みたいに、デスクに赤い旗か青い旗をおいておいて
 忙しい時は赤にしておくとか、そういう『見える化』なんてのもいいかもね!笑」


「あははは。笑」


「あ、でも、ずっと赤い旗だったりして 笑」

他にも何かありそうだったので、ちょっと笑いをとってみた。



「そうですね・・・・ そもそも、私仕事頼まれると感情的になって
 そのイライラしている時がもったいないって言うのもありますね」


「イライラ止まると結局やるんなら、イライラしたくないですよね。
 あ、スマナサーラさんの『怒らないこと』次の推薦図書ですよ。
 『怒らないこと』読んで、怒ったっていうクライアントさんもいたけどね 笑」


「ははは!はい、読んでみます!心にゆとりを持ちたいです。
 大人の対応が・・・」


「あ、こんな時、上地くんだったらどう考えるんだろう?
 旗じゃなくて、ひまわり挿すかな?」


「あははは 笑 忙しくないときは、つぼみですかね 笑」






「はははは、面白いこと言いますね!そういえばこの前の上地くんのブログ見ました?自分のクロゼットの中の50着、 スタッフにあげていたの!あれは、感動もんだったですよね」


「ああ、見ましたよ!ほんとすごいですよね!」

 
「ピノのアイスの話もよかったなぁ。
 自分のアイスの中に星型のピノが入っていて、そのあとスタッフの人たち
 全員、30個くらいピノの差し入れしたって書いてあったよ!」



「あ、私もお菓子を差し入れしてみようかな・・・
 今、小枝でおいしいのがあるんですよ」


「おお、小枝の差し入れいいですね!やっぱり遊び大事ですね!
 心にゆとり出るかも!」


「それなら、できそうです 笑」


「今日のセッション、最後『小枝』になっちゃいましたね 爆
 大丈夫?このコーチングで 笑」


「はい、いいと思います 笑」



 今日のノート





 解決のヒント

相手のタイプに合わせて接していくというよりも
話しているうちに、自分の心の持ち方のほうが問題が浮き彫りになりました。
そこで、仕事をしながらゆとりを持つ方法について話し合いました。


 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

心にゆとりを持つためにしていることは何ですか?