浮かない顔を大事する。

今日は、私が播磨さんのセッションを受ける日でした。

いつも自由に感じたままのことを安心してお話させてもらっています。


テーマは、

・HPのLABのコーナーの今回のまとめ方について

・今日行うミーティングの進め方について



私がセッションを受けるときに、テーマにしている多くは、

自分が最高のパフォーマンスを発揮するためどうあるか?です。


スムーズに行きたいんだけど、ちょっとどこかで止まっているとか、

こうしたいんだけど、もっとうまくいく方法はないかとか、

違和感を感じていることについてからテーマが決まります。



ほとんど相手あってのことばかりですから、

基本的には、相手のことを想像して、

そこにどう自分の最高のパフォーマンスを

発揮できる形で関わっていけるか?

相手をみて、仮説を立てていきます。



これは、コミコレの内容を考えるときのミーティングもそうです。

まずは、相手の楽しさから入っていく。

そして、自分も楽しい方法で。と自分もブレンドしていく。



たとえば、秋コミ『仮説力』のワークを考えるときに、

最初のワークは仮説を立てる予行練習ということで、

二人が話している写真を次々とスクリーンにだして、

何を話しているだろうか?と仮説を立てて発表する。

という案が播磨さんから出てきました。



私は、それを聞いて、行っている風景を頭のスクリーンに思い描いたとき

参加者の皆さんは、楽しんでいるだろうか?感じてみます。

それから、それを私も楽しんで提供できているか?感じてみます。



そのことを考えた時に、

どうも参加者の人たちで、

笑っている人とそうでもない人が両方見えました。



そんな風にイメージをしている時に、私が浮かない顔をしているときは、

播磨さんは、他のアイデアもまた模索するのだそうです。笑

そのやり取りが、コミコレを作る中で一番面白いんだとか。



そして、そこからまた新しいアイデアを模索し始めて、

播磨さんが次に提案された「お財布ワーク」に決定しました。



「お財布ワーク」を聞いたときに、すぐに会場の人たちが

「えーー!」とか「ポカン」としている顔が思い浮かんで、

私も、すぐにニヤけたんですよね。

あ、これは楽しそうだと。



実際、最初と最後のワークで

「お財布ワーク」を取り入れたのですが、

このセミナーの要となりました。




そんな風に、いつも自分の感覚とすり合わせる。

相手のことを想像しながら、

自分が相手に対していいパフォーマンスを

楽に発揮できる状態を探す。

「相手=自分」ここにもありました。


仮説をめぐらせていくときに、浮かない顔を大事にする。

そこから、新しいアイデアがまた出てくる。


播磨さんが、私の浮かない顔を大事にしてくれている。笑 ともいえますね。

そんな播磨さんは、私にとって、とても大切な存在です。


 播磨さん、お誕生日おめでとうございます!!!



 今日はこちらの質問はいかがでしょうか?

浮かない顔、どうでしょう?