家族からも「このメールにどう返したらいい?」という質問を受けることがあります。先日、ついに14歳の姪からそう聞かれました。中学生であっても、今はLINEというものがありますから、返信に困るわけですね。
友人が先生に相談事をしようと思ったけれど、タイミングが悪くて、なんかもう相談しなくてもいいかな、と思ってしまったようです。そこで姪は、「話したいと思ったときに相談すればいいよ」と友人にメールをすると、「神!」みたいな返信が来たようです。
神と言われた姪の返した言葉も素晴らしいと思いました。そして、相手からの褒め言葉にどう返したらいいか? 「ありがとう」とか、「いいえ」と返す以外にどんな言葉があるのかな?と思って、私に聞いてきたのかなと思いました。
私は、「いえいえ(どういたしまして)、私もそういうことあったから」という返しを提案しました。「いえいえ」のあとの顔文字まで悩んでいましたが、納得のようです。
共感を示すことで、悩んでいるのは私だけじゃないという安心感も伝わるかなと思います。
それにしても、今の時代は10代からコミュニケーションスキルに悩むということですね。早いうちから傾聴スキルを身に着けることは、人生にかなり役に立つと思うので、『10代からの傾聴スキル』という本を姪に贈呈しようかなと思いますね。(笑)
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