ただいま、3日連続で、近所の新しい図書館の区民専用席でノマドワーカーをしています。この席から、久々にマリオカートが見えました。パンデミック明けで再開したようで、嬉しく思いました。そんなことで感動するなんて、いつもと同じ家の窓の外の景色に飽きていたのかもしれません。区民専用席は、19席あり、コンピューターによりランダムに振り分けられるので、毎回景色が違うという刺激もあります。
何か新しい習慣を身に着けたいとき、こんな風に私はとにかく連日でお試しをやってみます。3日目ということで、図書館でノマドワーカーをすることの快適さが病みつきになりそうな気配を感じています。そうなると、これからもこの習慣を続けたいと思えてくるのです。
■メンテナンスルーティンとスキルアップルーティン
毎日運動をする。毎日丁寧に顔を洗う。毎日丁寧に髪を乾かす。毎朝、ミキサーしたてのグリーンスムージーを飲み、ゆで卵を食べる。毎日ブログを書く。毎週火曜日はシーツを洗う。毎週土曜日は床の水拭きをする。月1で窓のスクイジーをする。毎日、毎週、毎月…いろいろなメンテナンスルーティンがあります。
また、毎日ピアノを弾く、毎日英語の勉強をするなど、スキルアップルーティンもあります。
■いろいろなルーティンを並行して10年継続するとどうなるか?
私が唯一得意なことと言えば、誰もがやったほうがいいなと思う、当たり前のことを継続していくことです。継続していくと、当然、スタートしはじめた頃よりも、いい未来になっていることを実感しています。
例えば、2013年に英会話教室に通い始めたころは、初中級の日常会話のテキストを声に出して読んでみても、右から左に抜けていくことにショックを受けました。全然頭の中に英語が残ってくれないのです。大学で英語を専攻していたのに、教職免許も取得したのに、こんなにレベルが低かったのかと。
しかし英会話教室の体験レッスンで、「英語が出来たら何がしたいですか?」と聞かれて、「英語で発信をしてみたいです」と答えていました。いつになることやら、ビッグマウス発言の自分を恥ずかしく思いました。
しかしそれから3年後、私は『読むサプリ』を英語で書くことをはじめました。夢が叶ったというよりも、ゴリ押しで夢を自力で実行したのです。(笑)
2010年から、ボイトレも始めました。気づけば今、『Never Enough』を弾き語りで歌えています。英語の歌を自分で弾いて歌っている姿なんて、ほんの3年前でも信じられませんでした。(笑)継続の結果として、こういうことが起こりうるのです!平行して継続していることが、アンサンブルを奏でているのです。
英語とボイトレだけではありません。ヨガをやってきたことで、瞑想の習慣もつきやすくなったり、登山をするメンタリティーも兼ね備えることができ、スローペースですが、10キロの山道を黙々と4時間半くらいで歩くことも、辛いと思いませんし、翌日の筋肉痛も軽症で済んでいます。
だから私は提案したい。「やったほうがいいと思っている、当たり前のことを圧倒的に継続していきませんか?」と。当たり前のことなので、新しく何かを付け足すというよりも、今やろうと思っていることを続けるマインドセットになればいいだけです。これが一番確実に、遠くにいける方法だと思います。
そのための方法論、マインドセットを17周年講演でお話していきたいと思います! そしてこの講演には、30分セッションもついているA席、VIP席もありますので、プロに対話の相手になってもらうことで、未来が変わるターニングポイントになると思います。
考えてみると、今回初めて習慣化を継続した未来について話します。なぜならば、継続していないと、未来にどうなったかわからないですからね。10年かけて継続していった習慣が、今どうなっているか? 感謝祭なんて、滅多に開催できません。17周年を是非一緒に祝っていただきたいです。(笑)Don't miss it!
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