1D1U Camp "Connection 21 Days” での「ひとみの部屋」ライブセッションがはじまっています。相談したいこと、話したいこと、またはぶっつけ本番セッションと、いろいろな姿勢で臨まれているので、この20分間は何が起こるか想像もつきません。
ある方は、2つのアイデアについて考えるテーマでしたが、3分でやってみたいアイデアが決まりました。なので、3つ目に話題にしたいことを聞いてみましたが、特に考えていなかったようです。
そこで私は感じたことをフィードバックしました。「なぜ、思考が止まるのでしょうか?」と。2つの考えたいことについて、それぞれ方法を1つだけしか考えていなかった事実からです。
何か方法を考えたい場合、1つの案だけでなく、別の案も考えてみる必要があります。うまくいかなかった場合の保険の案や、もっとシンプルにするとしたらどうするか? など、1つではなく、数々の方法を考えることもできます。1つだけだったら、もしものことがあった場合、助かる確率だって下がってしまうかもしれません。
ほかの方法を考えない傾向は、やりたいことも、あまり思いついていないところにもつながっていました。そしてさらに対話を進めてみて分かったことは、「ずっとやりたいと思っていたことをやっていない」につながっていったのです。
「それは何年前からやりたいと思っていますか?」と質問してみると、「5年前からです」とのこと。温めすぎていました。その2つのやりたいことは、実質3日あればできることのようです。
セッションのあと、「楽しんではいけない」という思いこみがあることにもつながっていったようです。ほかの視聴されていた皆さんも、思い当たる節があるひとが結構いらっしゃいました。
やりたいことをずっと温めていると、次のやりたいことが、遠慮して浮かんできません。思いついたことをすぐに実行する人は、いつも「実行済み」になっているので、その空白に想定外の予定やチャンスが入ってくるものです。すぐやるのだから、TO DOリストを書く必要もありません。
大転換期と言われる夏至も終りましたし、これからの軽やかに進んでいける時代を、より生かせるのではないでしょうか。お乗り遅れにご注意ください!
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