今日は映画『ocean's 8』を鑑賞していました。感想はこちらのブログに書いています。こちらのブログでは、『ocean's 8』に見る最強のチームワークについて書きます。
先ほど管理職のクライアントさんで、昇進に伴いどんなチーム作りをしてくのか? イメージするようなセッションとなり、『ocean's 8』の話が一番わかりやすいと思いまして、早速シェアしました。自分が観たばかりの映画が、その日のクライアントさんにぴったりなことはとてもよくありますね。
私の説明を聞いたクライントさんは言いました。
「私は、完全には任せることができなくて、いろいろと口出ししてしまうかもしれません」
「ということは、自分ができることを部下にやってもらっているから、口出しができるわけで、全く自分ができない仕事を部下がする場合、口出しはできないんです。『どう?』くらいで」
「なるほど。そこは違いますね。私がやってみたいのは、そういうことなんだと思います。次の野望が見えてきました」
「自分ができないことを部下がやり、リーダーはリーダーの仕事をすると、もっとすごいチームになりますよ!」
私がアパレル店長をやっているときは、まさにそんな感じで、私はファッションのことが苦手で本当に良かったと思っています。自分ができないことを部下ができるので、部下をリスペクトすることができましたし、だからこそこコーチングを学び、部下の能力をさらに引き出していきました。
部下が動いてくれる分、私は私で発信のスキルをアップさせていくことに注力を注ぐことができました。こうなると誰一人仕事がかぶりませんし、私は店長しかできない仕事をするので、部下からは尊敬できる部分もあったそうです。これが最強のチームの要素だと思います。
これを書きながら思い出しましたが、「最強のチームを作る」こと。店長を経験したあとは、やっていないですね~。そのうちまたカプセルが開くのでしょうか。
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