コンプレックスからの卒業。

 1D1U Campのひとみの部屋ライブセッションで、コンプレックスの話になりました。そのコンプレックスのお陰で、スキルアップもしてきたけれど、いまだに、自分と同じ境遇の人たちと比べると、全然だなぁと思うところがあるそうです。

 スキルアップのためにいろいろと努力もされてきたでしょうし、昔の自分と比べると困難なことも激減しているとは思いますが、「私はまだまだだめだ」ということについて、熱くお話されていたので、この怒りのような、悔しさのような、傷づいた心が、まだ残っているのかなと、先日の私自身のコンプレックスの話と重ねながら聴いていました。

 私も自分の感性に関して、ずっとコンプレックスを持っていたので、自分の弱みを克服するために努力してきました。それから18年。ようやくコンプレックスを手放してもいいのではないかと答えが出た瞬間、エルサのようになりました。(笑)


 クライアントさんが、「コンプレックスが無くなった後の世界線はどうなるのですか?」と私に聞いてきました。

 「創造性が泉のように湧いてきます。今までホースの先を抑えながら水を出していたのが、全開になります。もう、自分の表現をそのまま信じて出せばいいんだと。自分を信じることってこういうことなんですね」自分で話しながら気づきました。

 自分の潜在能力を開放するためには、自分を信じること。自分の感じたままに表現が出来たらなんて素敵なんでしょう。これからの創造性が変化していくでしょう。