「生成AIを使ったKindleセルフ出版」に申告義務?!

 kindleで販売するために、タイトルを記入したり、表紙をアップしたり、カテゴリーを決めたり、値段を決めたりするプロセスがあるので、少しずつ進めはじめているのですが、なんか新しいチェック項目ができていました?!(以下コンテンツガイドライン引用)


人工知能 (AI) コンテンツ (テキスト、画像、または翻訳)

KDP で新しい本を出版する場合、または既存の本を編集して再出版する場合、AI 生成コンテンツ (テキスト、画像、または翻訳) についてお知らせいただく必要があります。AI 生成画像には、表紙や本文の画像、アートワークが含まれます。AI アシスト コンテンツについて開示する必要はありません。AI 生成コンテンツと AI アシスト コンテンツは、次のように区別されます。

AI 生成: AI 生成コンテンツとは、 AI ベースのツールによって作成されるテキスト、画像、または翻訳として定義されます。AI ベースのツールを使用して実際のコンテンツ (テキスト、画像、または翻訳) を作成した場合、後で大幅な編集を行ったとしても、そのコンテンツは「AI 生成」と見なされます。

AI アシスト: コンテンツをご自身で作成し、そのコンテンツ (テキストまたは画像) を AI ベースのツールを使用して編集、改良、エラーチェックした場合、またはその他の方法で改善した場合、そのコンテンツは「AI アシスト」と見なされ、「AI 生成」とは見なされません。 同様に、AI ベースのツールを使用してアイデアを引き出し、最終的にはご自身でテキストや画像を作成した場合、そのコンテンツは「AI アシスト」と見なされ、「AI 生成」とは見なされません。 そのようなツールの使用やプロセスをお知らせいただく必要はありません。

すべての AI 生成コンテンツおよび/または AI アシスト コンテンツは必ずすべてのコンテンツ ガイドラインに準拠しており、さらに適用されるすべての知的所有権を遵守する必要があります。


 2023.9.7から、AI生成コンテンツを利用したかどうかを問われるようになっていたのです。こうした取り組みにより、人間の著作物とAIの作成物の混同を避け、出版物の透明性を確保することができ、人間の著作者を守ることにも繋がるからだそうです。

 ということで、AIを使ってはいけないということではないようです。私の本はどうなんだろうか? まず人間が作って、でもAIが答えを生成しているという、1でも2でもない。(笑)だけれども、ChatGPTがそのまま答えているものを使っているので、やはり「AI生成」となるのだろう。

 実際に、表紙をAIで作成した人が、「AI生成」を申告したそうだが、特になんの変化もないようなので、私もガイドライン通りに申告しようと思う。


 これからのスケジュールとして、10/17 の天赦日に「予約販売」を開始し、11/11の一粒万倍日(夢の1歩を踏み出すとGOOD とある)にお手元に届くようにしようと考えています。11/11というのは、1D1U隊長としては、まさにふさわしい日程となるだろう。(笑)