2夜連続タイプのオンラインセミナー初開催レポート(Epi.2 Watch & Learn)

 独立して13年目なのに、まだやっていないことはたくさんありまして、昨日は3時間のセミナーを90分にして2夜連続のオンラインセミナーを実施致しました。時間は21:00~開始なので、ドラマのようですね。

 基本的に平日お仕事の方にとっても、1日を有効に活用できるメニューだと思いますし、私のほうも、ジムのお風呂に入ってリラックスできた状態で開催するので、まったく大変ではありません。

 初開催、3名の方のご参加でした。お一人はUSAで朝の5時?!なんと、フレックスタイムでもう出社しておられました。+東京と沖縄の方でした。 

 オンラインは、皆さんがミュートのなか、私は静かな部屋で一人で話しているような感覚がして、最初はいつもウォーミングアップしているような形で始まります。だんだんとZONEに入り、話が止まらなくなります。コーチングの時は、クライアントさんの話を聴いていることが多いですから、こうして私が一方的にしゃべり続けているバージョンも、クライアントさんにとっては新鮮かもしれませんね。


 教わり上手 Epi.2 「Watch & Learn」4回目の開催でした。事前に大阪で行われた3時間の音声を復習してから臨みました。大阪の音声、面白すぎて、笑いながら聞いてましたが! 

 副題は、「目には見えない教わり上手」です。守破離の「破」の時代は、メンターなどの教えを素直にやるということでなく、ひたすら自分の道を気づき上げていくプロセスになります。じゃあ、誰から教わるのか? という話になり、結構スピリチュアルのようです。(笑)


 セミナーの最後にいいご質問をいただきまして、ある個所で私が「・・・のとき、破の門が、パーンと開いたんです」と表現したことに関してのことで、「扉が開いたという表現をそこでしか使われていなかったようですが、開く前と後では、何が違ったんでしょうか?」と。言われてみたら確かにそうでした。何が違ったのか? 

「自分の外側から答えを探そうとしていたところから、破の門が開いたら、自分の内側から答えを探そうとするようになり、フォーカスがガラッと変わって、そこからはずっと自己探求でしたので、それ以降『扉が開いた』という言葉で表現する必要がなくなったのでしょう」

 「破」の時期から、教えてもらう対象が、自分の内側の声から教えてもらったということだったのです。だから、Epi.2は、自分の声に従うってどういうことなのか? ということが、エピソードとして語られているもので、まだそういうことをあまり経験していないという方にとっては、ガラッと、フォーカスの変わるものになるんだと思いました。

 確か大阪でもそのような感想がありまして、「今まで探そうとしていたけれど、自分の中にあるのを感じることなんですね」とまとめのときにおしゃった方がいました。


 何回もセミナーをさせていただくと、どんどん深まります。今回の3名の方も質問が予想だにしないところから飛んでくるので、(笑) 私も質問から多く気づかせていただきました。

 また、Epi.3も平日夜の会を作りたいと思います。そのほか、日程を参加者の方から指定していただくパターンも今度設けたいと思います。この度は、初めての2夜連続のご参加をしてくださった皆様、ありがとうございました!