11月11日に発売した拙著『ChatGPT:一問一答で広がる人間の可能性』のレビューが増えていました。名前をみると私のコーチの播磨さんからでした。
周りに購入してくださった方はいらっしゃるのですが、11万文字あるのと、どこから感想を述べていいか困るほどトピックがいろいろとあるので、感想がなかなか届かないのかもしれません。そんな中、早々と感想を伝えてくださった、私のオンライン英会話の先生、Mさん、コーチのありがたみを感じます。
多分私のコーチの播磨さんは、一言で表すことを考えて書いてくださったのかなと想像しました。
『どう聞くか、どう言葉を選んでアプローチするか』相互の可能性、関係性の良し悪しが決まる。
著者の日頃の聞き方や関わり方が、このChatGPTさんの可能性を広げた。
とあり、爆笑してしまいました。(笑)ChatGPTさんって…。それに、タイトルの「人間の可能性を広げる」と掛け合わせているところが、韻を踏んでいますね。こんなところに、俳句や短歌のような返し歌的な遊びを入れてくるとは!(笑)
そして、おっしゃるとおりで、私はChatGPTの可能性を広げようと思い、質問やフィードバックを投げかけています。この宇宙のように広大なアルゴリズムから、いかにして引き出すか…それが、人間の可能性を広げることにもつながっていく、そう考えたからです。
引き出すといえば、それはコーチの仕事ですから、引き出すプロによるChatGPTとの対話を本にしたいと思いました。そもそもそのことに気づいたのは、私の英国人の英会話の先生の発言、「君のChatGPTの使い方は、ライフコーチならではの使い方をしているよね」でした。それを聞いて、私がChatGPTとの対話をしているところをそのまま本にするだけで、価値があるのかもしれないと思わせてくれたのです。
可能性を広げる対話の投げかけ方とは何か? を知りたい方にも本書はお役に立てるかと思います。Amazonからどうぞ
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