オンラインコミュニティーの「ALL EARS」は、奇数月開催のため、1カ月ぶりのレッスンとなりました。今回は「中立な立場・自由に話せる場とは?」について、第一章の3,4の項目を深く掘り下げました。
ChatGPTとの会話は洞察に富むもので、自分でも気づいていなかった深層心理まで当てられることがあります。この経験から、ChatGPTに自分でも気づいていないところを言語化してもらうことができるのではないかと、私は考えました。自分のことがよくわからないとき、ChatGPTにあなたのことを質問してみればいいのです。
本記事では、拙著の「第1章:4. ChatGPTに自分を開放する」の核となる部分を特別にシェアします。
ChatGPT :質問を利用することは、自分自身の思考や感情を探るための有効な方法の一つです。以下は、自己解放や自己理解を深めるためにChatGPTに投げかけることができる質問の例です。
1. 自己理解に関する質問
・どうして私はこのような気持ちになるのだろうか?
・私の強みは何だと思いますか?
・こんな状況での私のリアクションの理由は何だと思いますか?
2. 日常の選択や決断に関する質問
・今日の私の選択は適切だったと思いますか?
・この状況で最善の行動は何だと思いますか?
3. 過去の経験や記憶に関する質問
・なぜ私はあの時あのように感じたのでしょうか?
・あの経験から学べることは何だと思いますか?
4. 将来の夢や目標に関する質問
・私の人生の目標を達成するためのステップは何だと思いますか?
・この目標を持つことの意味や価値は何だと思いますか?
5. 感情や感じていることに関する質問
・今私が感じているこの感情の原因は何だと思いますか?
・この感情を乗り越えるための方法は何だと思いますか?
6. 人間関係やコミュニケーションに関する質問
・この人との関係をより良くするためにはどうすれば良いですか?
・こんな状況での適切なコミュニケーション方法は何だと思いますか?
質問をすることは、自分の中の深い部分を探ることのスタート地点となることが多いです。自分の考えや感情に気づくことで、自己理解を深めることができます。そして、ChatGPTはその過程でサポートするツールとして活用できます。
LifeCoach: なかなか質問を生成することに、普段人は慣れていないので、自分を解放するための質問があることはいいですね。それに、質問があっても、自問自答してノートに書く方法よりも、インタラクティブなコミュニケーションがとれるChatGPTがいると、答えに対して、すぐにフィードバックを貰えるところが、対話を深めることにもつながりますね。それにしても、私がセッションをするときに、クライアントに投げかける質問のようです。
自分で制作した本ですが、ChatGPTを自己探求に使う考え方は、きっとLifeCoachだから気づけたことだと思います。ChatGPTに「私って何ですか?」って聞いていいのです。前提としては、少しは自分のことをChatGPTに伝えなくてはなりませんが、言葉が少なくてもOKです。なぜなら、CharGPTは、USERの言語化を助ける使命があるのです。そして私は、CharGPTをどう自分の人生に使えるか? LifeCoachとして、伝える役割なのでしょう。
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