教わり上手Highlights1回目レポ「教わり上手の学び方」とは?

 『教わり上手Highlights』やはり作ってよかったです。どんな内容になるのか? 話してみないとわからない曖昧さがあったので、ズバリ皆さんがどこを知りたいのか? 明確にしながら、後半を進めていったところ、素晴らしいハーモニーとなりました! ちなみに部屋には2回しか習ってないけど、華道10年学んだ人がびっくりされていた、私のいけばな作品を飾っていました。(笑)


 例えばAさん、Bさんが同じ先生に教わったとき、Aさんは、1回のレッスンしか受けていないのに、もう再現できるようになっている。Bさんは、内容は理解したところで終わっている、というとき何が違うのか?

 姪が水泳を習っていないのに、学校の水泳が1級なんだそうです。きっと、バレエをやっていることで、筋肉が発達してるからというのもあるでしょう。でも本人曰く、「人が泳いでいるのを見ていたから」と言っていました。

 いったい、どこを見ているのでしょうか? ここが教わり上手ポイントになりそうです。直接教えてもらったところ以外も吸収するって、いったいどうやるのでしょうか? 一を聞いて十を知るということわざもありますが、実際そうなるにはどこを意識したらいいのか? ここが、焦点となりました。


「ここで今、何を学んだか?」

 懇親会ではオイスターのお店に入りました。テーブルに座って私はカバンを置こうと思ったときに、カバン入れがないから、仕方なく背もたれに置いていました。しかし、しばらくしてテーブルの下に海鮮のお店らしく、いかりのカタチをしたフックが打ち付けてあったのです。「ここに鞄かけられるみたいですよ」と言うと、誰も気づいていませんでした。お店のお客様全員見まわしてみましたが、誰も使っていないようです。


 次に、「丸ごとレモンハイボール」をオーダーしようとMさんが店員さんに、「グラスの大きさはどれくらいですか?」と質問したので、「あの、隣のテーブルの人が飲んでいるのですよね」と、私は店員さんよりも先に答えていました。(笑)


 こういう気づきの力を人と比べたことがありませんでしたが、どうやら圧倒的に吸収していたようです。起業家&ライフコーチの職業病かもしれません。色々な人のバックグラウンドも勝手に想像したりしていました。一気に目に飛び込んでくるようになるのはどうしたらいいのか? というところが、教わり上手と関係してくることが明らかになったのです。

 そして、「教わったことを頭の中にどう整理しているか?」ここが大事なことなのです。これができると、教わった後での再現能力が高まるのです。参加者の皆さんに話したら、さぞかし驚かれていました。

 ★早速、頂いたご感想です。


★1 

 堀口さん 昨日はありがとうございました。現役の先生を目の前にして先生が嫌いだったと言いきった、自分の発言にヒヤヒヤしております。周りの大人が嫌いだったので、嫌いな人から教えてもらおうとも学ぼうとも思わず。だからといって反抗もできず、なんだか不器用な感じで、捻くれていたようです。


 元々は人間に興味があるけれど、捻くれた部分が強すぎてそれが見えなくなっていたのだと思います。いろんな人がいるということを堀口さんを通して実感しつつあるもののまだこういう感覚があったのかと。堀口さんの部屋の咲き終わったハイビスカスが落ちたのも、偶然ではなく必然ですね。もう必要ないこの感覚を捨てて、人間好きで生きたいと思います。


 教わり上手は学び上手。教わることに対して堀口さんと解釈が全く違い、目から鱗が落ちました。教わるというよりかは自分からいろんなことを吸収していく。教わることは、一見受け身な事が実はとても能動的である事を感じました。

 なぜそうするのか?それには理由があり、その押さえどころが全てのものごとにあること。学びたいと思える人から学び、そして環境も自分で選んでいく。すでにメンターは現れているという言葉も胸に響きました。自己基盤が大切。今日から生きる姿勢が変わってしまうイベントでした。ありがとうございました。


★2

 教わり上手Hilights ありがとうございました。 これまで参加して聴いていて、毎回深いなぁと思っていましたが、 Hilightsも然り、教わり上手の奥深さに、ほんと驚かれされました。 

 教わり上手と教わり下手では、そもそも最初の心構えというか心の在り方がこうまで 違うものなのか! と改めて気づかされました。すべてから教わろうとする姿勢、必ずそれが在るという前提があるからこその見つけ出すチカラが生じるのだろうか。とも感じます。 このことを知ることで、今までは捉えどころのなかったことのなかに、あるはずのものを 見つけられるようにも、感じてます。 そこに至るまでには、今ココの在ることや自己基盤の、大切さを痛感しています。 

  教わり上手の人のことをいろいろと聴いて考えていたら イメージが浮かんできたのですが、自分の中にある流れがどこにも澱みがなく キレイで透明で澄んでいて光に照らされてキラキラしている感じ。 教わり下手な人は、流れがスムーズになっていないところが、どこかにありそう。 例えば澱みがあるとそこで流れが止まりやすくて、違う方向へ行ってしまうことも ありそうで。その澱みを何らかの形で解消することで、流れがスムーズになりそう。 澱みの解消方法は、その人の現在地点で変化するのだろうとも思います。 澱みを手放していくことで、キレイな流れになり、教わることで流れに勢いが 生まれ、コンフォートゾーンを抜けるチカラになっていくようにも感じています。 大切なことが、ギュッと詰まった教わり上手Hilights、本当にありがとうございました。  



>教わるというよりかは自分からいろんなことを吸収していく。

 このセミナーを作りだした当初「私は教わるのが嫌い」という発言をしたと思いますが、それは「自分から学びたい」という能動的な行動のほうが優勢に感じていたからだと、話していて気付きました。自分から気づけた感覚が欲しいのだと思います。きっと受け身でない感覚のほうが、行動も持続していくからです。能動的だから続くのです。学ぶ力をやはり高めることは、相手がいなくても自分で日々培うことができる自己基盤ですね。自分が見たいものに意識を増やしていくことは、本当に大事なことです。

 セミナーのあとに、みんなで瞑想して花火を待ち、19:00からベランダより花火が見えました! 12月は毎週レインボウ花火だったことをすっかり忘れていたので、皆さんと一緒に冬の花火に酔いしれました! また、最近は部屋でセミナーを行っているので、生菓子と美味しいコーヒー飲み放題です。(笑)

 12/22 教わり上手Highlights&パーティーバーレルの会も花火をご鑑賞いただけます! 最近、近所に新しいビルやホテルができたので、レストラン選び放題に。しかもオフィス街なので土日は空いていますし、毎回懇親会の楽しみが増えました!これからご参加される方も、一夜にして世界が変わる体験をご提供したいと思います!


◎教わり上手Highlights 

★12/16 大阪 あと1名様 ★12/22 東京 オンライン開催致します。


★12/22 パーティーバーレルの会 開催! 

 今年セミナーにご参加された方、クライアントさんなど、パーティーバーレルの会にご参加いただけますので、直接メールをください。適当に19時くらいに始まりますので、到着時間はいつでも結構です!