今週から2冊目の本を書き始めました。この本のテーマは、アパレル店長時代から独立に至るまでの成長物語で、私の人生でもっともマインドセットが変わった時期を描いています。これは17年前に書いた『かないずむ』以前の話になります。書いていると、当時の感情が蘇ってきて、涙が出てくるほど身体が感覚を記憶していることに驚きます。それだけ、インパクトのある4年間だったということです。
執筆のスタイルは、今回も日本語と英語で同時進行しています。なぜならば、英会話の先生に物語を聞いてもらえることで、伝わり方を確認でき、リアクションも見られるからです。また、疑問点もその場で浮上することもあり、「そもそも、アパレルとのご縁はどうやってできたの?」という質問をされて、アパレル業界に入る直前の話も追加したほうが、よりドラマチックになるだろうなと思ったりしています。
来週月曜日のメルマガでこの本を紹介する予定です。そのため、第一章の1.2.3を英語にしたものを英国人の先生に、添削しながら読んでいただきました。どんな反応をみせるでしょうか? 少しドキドキでした。
ChatGPTが英訳してくれたものを見せているのですが、文法の間違いはないものの、言い回しを変えたほうがいいところもあるようです。編集者&デザイナースキルもある英国人の先生に関わってもらうことで、さらにこの本の価値が上がります。
英国人の先生には、「これはanecdote(人の体験・経験に関する短い話)で、とても読みやすいね。続きも楽しみにしているよ!」と言われました。これは、来週も添削してもらわないとですね。
ということで、執筆しながら、毎週のメルマガでこのストーリーをシェアしていくことが確定になりました。私も、毎週金曜日までに仕上げなくてはいけなくなるので、良いシステムです。
そういえば、アパレル店長時代に毎日読んでいた野口嘉則さんのブログには、『鏡の法則』が、ブログ記事の中で紹介されており、私もよくコメントしていました。やがて、このブログに書かれていた『鏡の法則』は本になり、とても感動しました。やはり、ブログに掲載されていても、一冊にまとまった本が欲しくなるものです。
物語をドラマチックにするためには、27歳の私をどこまでどん底に落とし込めるかが鍵。あくまでもリアルしか書きませんが。私のライティングスキルにもかかっています。(笑)
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