高校生の姪にたまに勉強を教えているのですが、ChatGPTのお陰で、「標準偏差」という古の言葉についても思い出すことができて、教えることができています。
中学校の英数ならば、ChatGPTがなくても教えることができていましたが、高校生の数学はだんだんとトリッキーになってくるので、私は何か思い出せるトリガーが必要なため、ChatGPTが大変役立っています。2024年に姪が高1のタイミングとは、世界が私を中心に回っているかのようです。(笑)
例えば、こんな感じでChatGPTを使います。
写メをChatGPTに送信して「日本語で解いて」と書くだけ! それで解き方のプロセスと回答を示してくれるのです。しかし、とくにレベルを指定しない場合、「Σ(シグマ)」を使われてしまうので、そんなときは、以下のようにプロンプトを提供します。
15歳がわかるようにと書けば、49歳のおばさんにだってわかります。(笑) というか、相関関係なんて単元あったっけ? と記憶さえなかったのですが、教えることができました。
しかしこれから、代数幾何、基礎解析、それこそ、シグマが出てきたらできるのか? おばさんの記憶を呼び覚ます挑戦は続きます。
このようにして、時間に余裕のあるおじさんおばさんは、是非子育てに参加してほしいと願っています。
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