習慣は無意識で行うもの、つまりそれが潜在意識そのもの。

　ジョー・ディスペンザ博士のコンテンツに毎日触れていると、1D1Uの考え方と共通していることを強く感じます。それは、「自己基盤＝在り方」というテーマだからです。ただし、ジョー・ディスペンザ博士の話は、単なる知識の共有にとどまらず、科学的実験に基づく裏付けがあり、彼自身もトライアスロンでの大けがから、瞑想によって回復した経験を持っています。また、彼のリトリートに参加した人々の中には、瞑想による脳の再構成によって体調が改善された例も数多くあります。

　私は科学者ではないので、そういった科学的な部分は専門家に任せるとして、これからも1D1U Campやコーチングセッションを実践の場として提供していこうと思います。人に行動を促すことが得意ですから。以前は、自分で何か新しいメソッドを作らなければならないと考えていましたが、そのプレッシャーから解放されて、とても楽になりました（笑）。

　さて、今日はまさに1D1Uの考え方を象徴するような動画を見つけました。その動画を元にChatGPTに記事をまとめてもらったので、以下に紹介します。

　ChatGPTが出現したお陰で、必ずしも私が記事を書く必要もありません。私は、インスピレーションソースを直感的に見つけ、それを編集することに専念できるようになりました。ここでも、何か新しいものを見つけたり、編集好きな自分の役割に改めて気づき、気持ちが楽になりました。むしろ、ChatGPTのお陰で、自分の強みに専念することができます。

　さらに、英語で発信されている情報に触れている日本人はどちらかというと少ないと思います。そのため、私は英語で発信されている内容を日本語に訳してシェアすることにも大きな価値があると気づきました。こうした気づきも、瞑想の効果のひとつだと感じています。

　今日は以下の動画をまとめます。

未来を形作るための新たな一歩：毎日を新しいチャンスとして捉える

私たちは皆、創造者としての能力を持っています。私たちの内にあるこの力は、ただ待っているだけでは発揮されません。私たちが意識的にそれを活用し、未来を形作ると決意した瞬間から、現実が変わり始めます。本記事では、毎日を新しいチャンスとして捉え、未来を創造するための具体的なステップとその効果について掘り下げていきます。

創造者としての本能

私たちは皆、何かを創造する本能を持っています。日常の些細な選択から大きな人生の決断まで、私たちは絶えず何かを創り出しています。しかし、時にはその力を十分に発揮できず、過去の思考や感情のパターンに縛られてしまうことがあります。このような状況では、私たちは同じ現実を繰り返し生み出してしまうのです。

しかし、自分が創造者であるという意識を持ち、その力を活用することで、私たちは新しい現実を創り出すことができるのです。例えば、毎朝目覚めたときに、あなたがどのような一日を送りたいかを意識的に考え、それに向けた具体的な行動を取ることが重要です。このプロセスは、未来のビジョンに自分を繋げ、そのビジョンを現実に引き寄せるための強力な手段となります。

未来への感情的な繋がり

創造者としての力を発揮するためには、ビジョンに感情的に繋がることが必要です。未来の自分がどのように感じるか、その喜びや達成感、愛情を今この瞬間に感じることで、未来がより現実味を帯びてきます。この感情的な繋がりは、現実の状況を超越し、私たちが望む未来を引き寄せるためのエネルギーを生み出します。

多くの人が陥りがちなのは、過去の感情や思考パターンに固執し、それが未来を創造する上での障害となってしまうことです。私たちの個性は、考え方、行動、感じ方から成り立っています。そして、その個性が現在の現実を形作っているのです。新しい現実を生み出すためには、この個性を変える必要があります。

古いパターンを乗り越える

新しい現実を創り出すためには、古いパターンを乗り越え、新しい選択をする必要があります。多くの場合、私たちは「これは難しすぎる」「変わるのは無理だ」といった内なる声に縛られています。しかし、これらの思考は、既知の領域にとどまるための言い訳に過ぎません。未知の領域に足を踏み入れることで、新しい可能性が開けます。

変化を求める過程で最も困難なのは、新しい選択をすることです。この瞬間、私たちは既知の領域を離れ、不確実な未来に向かって進むことになります。これは不安や恐れを伴うものですが、その先には新しい成長が待っています。

習慣の力

毎日を新しいチャンスとして捉えることは、一度の行為ではなく、継続的な実践です。最初は違和感があるかもしれませんが、繰り返し行うことで、新しい思考と行動のパターンが形成され、これがやがて新しい現実を創り出す基盤となります。

例えば、朝の時間を使って、今日一日がどのようなものになるかを意識的にイメージし、そのイメージに基づいて行動することが効果的です。このようにして、一日のスタートからポジティブなエネルギーを注ぎ込むことで、現実が少しずつ変わり始めます。

また、毎朝、感謝の気持ちを持ち、ポジティブなアファメーションを唱えることも、新しい現実を創り出すための重要なステップです。これにより、潜在意識がポジティブな方向に再プログラムされ、日々の選択や行動がより一貫したものとなります。

直感の活用

毎日を新しいチャンスとして捉えることで、直感との繋がりも強化されます。直感は、私たちが未知の領域に踏み込む際に重要な役割を果たします。論理的な思考では理解できないが、深く「正しい」と感じることが直感です。これに従うことで、思いもよらない機会や成功が訪れることがあります。

直感を信じ、その声に従うことで、新しい現実が開けていきます。これは時に予測不能であり、不確実な要素が多いですが、その先には予想以上の成長と達成が待っています。

失敗から学ぶ

新しい現実を創り出す過程で、失敗や挫折は避けられないものです。しかし、これらの経験は単なる障害ではなく、学びの機会として捉えることが重要です。失敗を通じて得た教訓は、次の成功へのステップとなります。

たとえば、新しいアイデアがうまくいかなかったとしても、そのプロセスで得たスキルや知識は、次の挑戦に活かされます。このように、失敗を恐れずに新しい挑戦を続けることで、未来は確実に変わっていきます。

継続的な成長と変化

毎日を新しいチャンスとして捉え、そのチャンスを活かすことで、私たちは継続的な成長を遂げることができます。この成長は、私たちの内面だけでなく、外部の現実にも反映されます。思考や行動が変わると、現実もそれに応じて変化します。

このプロセスを通じて、私たちの脳は再プログラムされ、新しい神経経路が形成されます。これにより、私たちは新しい現実を創り出すための準備が整い、よりポジティブな方向に進むことができるのです。

結論

未来を形作るための力は、私たちの内に眠っています。それを目覚めさせ、毎日を新しいチャンスとして捉えることで、私たちは新しい現実を創り出すことができるのです。ビジョンに感情的に繋がり、古いパターンを乗り越え、習慣を活用し、直感を信じて行動することで、未来は確実に変わっていきます。

　自分を変えるために、山籠もりをする必要もないし、何かビックチェンジをする必要もない。まずは、日々の小さな習慣を変えることからはじめることでいいのです。なぜなら、習慣と言うのは無意識なものであり、無意識とは潜在意識のことだから、無意識で行う習慣が変わるだけで、引き寄せるものが変わるからなのです。

　ジョー・ディスペンザ博士のお陰で、私も自分の役割が明確になり、これも一つの私の引き寄せたものなのでしょう。

Habits are things we do unconsciously, which means they are the subconscious itself.