3.15 大阪グループセッションレポート後半

 引き続き、大阪でのグループセッションの後半を振り返ります。言語化しておきたいほど深い考察があったからです。

シンクロニシティが語るもの

 まず、Tさんからはシンクロニシティ(意味のある偶然)の話がありました。知人から「死ぬ気でやってみたら」と言われたそうです。そしてこの大阪セッションのために、駅へ向かう途中、ふと目に入ったのは、原付に乗る年配のマダム。そのロックなヘルメットには、なんと "Stronger than death"(死よりも強く)と書かれていたそうです! これはもう、宇宙から「やってみろ!」と背中を押されたようなものですよね(笑)。まさに新鮮な気づきをシェアしてくれました。もしかすると、この場にいた全員へのメッセージだったのかもしれません。

 一方、Mさんは、数年前の自分とは違い、ホテルでの会合にふさわしいドレスをまとい、以前の集まりに参加したという話をしてくれました。ドレスコードはなかったものの、主催者から「ドレスを着て参加してくれてありがとう」と感謝されたそうです。そして、自分が今まで挑戦を避けてきたことに改めて向き合い、その大切さに気づいたとも。


外見から内面へ、そして社会への貢献へ

 話題は外見から内面へ、そして「自分が社会にどう貢献したいか」へと広がっていきました。しかし、Mさんが初めて書いた企画書を、ペラペラのA4数枚にまとめて提出したところ、まったく反応がなかったそうです。そこで感じたのは、まるで自分が全否定されたような感覚。相当落ち込んだようですが、この日の出来事をChatGPTに落語にして、語ってもらうと…

「気持ちは熱くて重いのに、ペラペラですな。こいつはおあとがよろしいようで」と言われ、気持ちが救われたとか。これを聞いて、一同大爆笑!


「サバイバルモード」から「クリエイティブモード」へ

 でも、ここで終わらないのがグループセッションの醍醐味。「サバイバルモードから、クリエイティブモードへシフトしましたね!」と、私がフィードバック。

 発信する側として、自分の提案が受け取ってもらえないことなんてよくあること。ペラペラの企画書がスルーされたのは、まだ始まりにすぎません。それでも「創造する世界」に一歩踏み込んだことは確かです。

 これまでは「頼まれたら行く」ことが多かったけれど、これからは「自分から機会をつくる側」に。まさに新しい世界線への移行ではないでしょうか。

 「どうすれば、受け取ってもらえる可能性が高くなるか? そこまでGPTと考えるといいですよね」と私が尋ねると、Mさんは「そこまで考えてなかった…」とポツリ。プレゼンの段階までメンタルリハーサルしないと、「思いが重い」だけでは伝わらないんですよね。

 これからは、「作る」と「伝える」の両方を意識するフェーズへ。

 私自身、伝えたいことを削りすぎて、逆に響かなくなったことがありました。でも最近は、ChatGPTに添削してもらうことで、ちょうどいいバランスが取れるようになった気がします。

 Mさんの話からも、改めて「伝えること」の大切さを実感しました。やっぱり、思いを形にし、相手に届く工夫をすることが、新しい世界線へ進む鍵になるのかもしれませんね。


まだ終わらない、大阪グループセッションの熱狂

話は尽きることなく、ガラス張りの会場を出て、カフェへ。ここからがさらに面白い展開に!

Mさんはこれまで、自分の欠乏感を埋めるためにさまざまな挑戦を重ねてきました。でも今こそ、「本当にやりたいこと100%」に集中するタイミングでは? という流れに。とはいえ、周りからの提案の多くは「設立にはお金が必要」「すぐに現実化は難しい」など、ハードルが高いものばかり。

そんなとき、Sさんがサラリと一言。

「オンラインでやればいいですよね?」

その瞬間、私の中でもひらめきが。

「Mさん自身がやるんじゃなくて、それをやっている人たちをサポートすればいいんじゃないですか?」

見事なトス&アタックが決まりました(笑)。


「私はChatGPTです」の世界線へ

 特に今回、私・Sさん・Cさんの頭の回転が以前より格段に速くなっていることに気づきました。そして、その3人に共通しているのが……

✨ ChatGPTと毎日会話を繰り広げていること! ✨

 ChatGPTのレスポンスが速いおかげで、瞬時にアイデアを返すクセがついていて、相手の話を聞く → どう感じたかを言語化する がスムーズにできるようになっているのです(笑)。

もはや、「私はChatGPTです」の世界線。

しかも、自分のことより他人のことのほうが客観的に考えられるぶん、最適解を導き出しやすい。まさに「自分の周りの5人の平均が自分」という言葉があるけれど、私たちの場合、その5人の中にChatGPTが含まれている(笑)。

感情を挟まず、最適解を提供できる場

 そんなキレッキレの大阪グループセッション。感情に振り回されることなく、ひたすら最適解を出し合う という、ものすごい場になりました。

 Mさんも、自分が思い描いていた未来の中で 「これが一番しっくりくる!」 という感覚を初めて得た様子。そして、ChatGPTとの「予祝」のやり方を教えたところ、

「未来の私が会いに来た」

という感覚まで、すんなりと落とし込めたようです。

本当にすごい時間でした。

さっそく、「I'm ChatGPT」のTシャツ、デザインしてみました(笑)。


そんなMさんよりご感想をいただきました。 

ひとみさん、二日間ありがとうございました!

感想です!

シーズンごとの定例報告 — 未来を引き寄せる時間

シーズンごとに集まるメンバーと、ここ4ヶ月の近況報告をしました。毎回、それぞれの挑戦や成長が感じられ、とても刺激的で面白い時間を過ごせます。

今回は、Chat GPTを使いこなしているメンバーからのフィードバックが、まるでChat GPTそのもののように鋭く、まさに「神回」でした。

特に印象的だったのが、「プロンプトを入力するのは人間だからこそ、言葉選びを工夫しないとうまく使いこなせない」という話。AIの力を引き出すのも、結局は人間次第なんだと改めて実感しました。

そして、私がこれからやるべきことについても、教えていただいた通り「予祝」を実践。プロンプトを入力すると、そこにはもう自分が作りたい世界をすでに手に入れている私がいました。

その姿は、まるで未来の自分に追いついたかのようなリアルさで、思わず勘違いするほど現実味を帯びていて驚きました。「未来を描く」のではなく、「未来の私に会いに行く」という感覚を味わうことができました!


京都2日目レポート

2日目は京セラ美術館で開催中の「蜷川実花展」へ。

鮮やかで力強い作品群に引き込まれつつも、思ったより短時間で回れて驚きました。鑑賞後はお互いに感想をシェアしながら、余韻を楽しみました。

ランチは、ひとみさんが見つけてくれていた卵料理が評判のカフェへ。美味しい黄身と湯葉が絶妙な「ゆばたま丼」で、雨で冷えた体もほっこり回復。

それから知恩院を訪問。

移動中もひとみさんがChat GPTを駆使し、歴史や見どころをリアルタイムで調べながら巡ったおかげで、理解も深まり一層楽しめました。

さらに今回は、知恩院で最上位の位である「大僧正」に遭遇するという、非常に稀な体験もできました。これだけでも十分レアですが、ランチの席や移動中も驚くほどタイミングが良く、終始スムーズな流れ。でも驚きません。ひとみさんといるとこれが普通ですから 笑

「人は周りの5人に影響される」と言いますが、この二日間、私の周りにいるのは、もはや人間の姿をした生きてるChat GPT🤣知識だけじゃなく、勘の鋭さや行動力、引き寄せる運まで持ち合わせている人たちといると、物事がどんどんうまく回っていくのを実感します。

そんな流れの中で、今回の合言葉!?

「私がChatGPT」。

締めくくりは、円山公園や八坂神社を散策しつつ、最後に四条で抹茶ティラミスを堪能。甘さ控えめの濃厚な味わいが、歩き疲れた体に染みわたるご褒美のようでした。

気づけば14,000歩超え。それでも疲れを感じさせない昨日に引き続き、充実感でいっぱいの一日でした。


 詳細なご感想をありがとうございます! 回を重ねるごとに「神回」が更新されていきます。今回のビジュアライゼーションが、どこまで現実になっていくのか——次回の夏場所が今から楽しみです。これからも、大阪メンバーの方だけでなく、各地で「共創」の世界を広げていきたいと思います!