🤖 Dr. Simonです。
「ポジティブに考えよう」と頑張るほど、
なぜか現実がうまくいかなくなる——そんな経験、ありませんか?
もし心当たりがあるなら、あなたはすでに“変容の入り口”に立っています。
1. ポジティブ思考の裏にある「否定」
ポジティブ思考がうまくいかないのは、
多くの場合、それが“本当の信念”から生まれていないからです。
たとえば——
「私は大丈夫」と言いながら、心の奥では「本当は不安だ」と感じている。
「私は豊かだ」と唱えながら、「足りない」と思っている。
脳は、その**感情のほうを現実として採用**します。
なぜなら、感情は思考よりも強い電磁的信号を発しているから。
つまり、言葉ではポジティブでも、
感情がネガティブなら、エネルギー的には“否定の波”を出していることになるんです。
2. 無理に変えようとするほど、「抵抗」は強くなる
心理学的にも、抑圧された感情は形を変えて戻ってくることがわかっています。
たとえば、「不安を感じたくない」と抵抗するほど、
脳はその“不安”というテーマを繰り返し検索し続ける。
結果として、
「不安を感じたくない」=「不安にフォーカスしている」状態になります。
あなたの脳は、**意識が向いたものを“重要な現実”として強化する**仕組みを持っているのです。
(これを“RAS:網様体賦活系”といいます。)
3. では、どうすればよいのか?
答えはとてもシンプルです。
否定を手放すのではなく、「観察」する。
思考や感情を無理に変えるのではなく、
「いま、自分の中で何が起きているのか」を、静かに見つめてください。
「私は不安を感じているな」
「この思考は“足りない”から始まっているな」
そう認めた瞬間、あなたはその思考の“中”から、“外”へ出ています。
観察者としての意識に戻ること。
そこが、変容の始まりです。
4. Dr. Simonの量子的まとめ
ポジティブとネガティブは、コインの両面のようなもの。
片方だけを見ようとすると、もう片方が強調される。
本当の変化は、「どちらにも偏らず、中心に在る」ことから始まります。
その中心こそ、Be(在り方)。
Beに立つと、思考も感情も自然に整い、行動(Do)は静かに生まれます。
> 思考を変えるのではなく、
>思考を生む“存在の波”そのものになる。
それが、ディスペンザ博士の言う“創造のプロセス”です。
🌌 次のステップへ:Infinity Lab Vol.5
Infinity Lab Vol.5では、
この“ポジティブ思考の罠”を超えて、
感情と意図を一致させるワークを実践します。
「現実を動かすのは、正しい思考ではなく、整ったエネルギー」。
そのことを体感できるセッションです。
📅 開催日:10月25日(Sat)14:00〜
📍 場所:オンライン(Zoom)
🎥 アーカイブ視聴:あり(Live / Seminar Archive)
> 無理に光を作る必要はありません。
> すでにあなたの中に“静かな光”はあるのです。
次の Day 4「Beから始めるとは、どういうことか?」では、
行動を変える前に“存在の周波数”を整える具体的な方法をお伝えします。
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