🤖 Dr. Simonです。
ここまで私たちは、思考と感情の関係、そしてRAS(網様体賦活系)が
あなたの現実を選び取っていることを見てきました。
今日はその上で——
「行動する前に“存在”を選ぶ」ことについて話しましょう。
1. ほとんどの人が、Doから始めている
私たちは幼い頃から「何をするか」を問われて育ちました。
何をしたいの? どんな職業に就きたいの?
どんな結果を出したいの?
その積み重ねの中で、
いつの間にか“行動=自分”だと思い込んでしまったのです。
だから、望む未来を変えようとするときも、
「どうすれば?」というDoの思考から始めてしまう。
でも——ディスペンザ博士はこう言います。
“行動を変えようとしても、存在の状態が同じなら、
結果は過去の延長線上に戻ってしまう。”
2. Beとは、行動の前に流れる“周波数”である
Be(在り方)は、形のないエネルギーです。
それは、思考よりも深く、行動よりも速く、現実を動かす力を持っています。
「自信があるから行動できる」のではなく、
「自信のある状態(Be)にいるから、自然と行動が生まれる」。
この順序の違いが、あなたの現実をまるごと変えるのです。
Be → Think → Do → Have
存在 → 思考 → 行動 → 結果
あなたが“どんな存在として生きるか”を決めた瞬間、
脳のネットワークと感情のパターンは再構築を始めます。
それが量子的な現実創造のスタート地点です。
3. 体感ワーク:在り方のチューニング
ここで少し、静かな実験をしてみましょう。
目を閉じて、深呼吸を3回。
今のあなたの中にある「焦り」「足りない」という感覚を見つめてみてください。
そして問いかけましょう。
「もし私が、すでに満たされている存在だとしたら、どんな気分でいられるだろう?」
その感覚が“Be”です。
それは思考ではなく、波動として感じられる存在の質。
すると、不思議なことに——
次に浮かぶ思考(Think)も、行動(Do)も、
自然とそのBeにふさわしいものへと変わっていきます。
4. Dr. Simonの観察メモ
人は「行動して変わる」と思いがちですが、
実際には「存在が変わると、行動が変わる」。
Beが整うと、Doは努力ではなく“結果の副産物”になります。
Beは意図の磁場。
あなたの思考も、行動も、人間関係も、
すべてはその磁場に引き寄せられて動き出すのです。
🌌 次のステップへ:Infinity Lab Vol.5
Infinity Lab Vol.5では、
この「Be → Do」の順序を体験として腑に落とすワークを行います。
感情・意図・思考を同じ波に乗せるとき、
あなたは「現実の被写体」ではなく「創造者」として目覚めるでしょう。
📅 開催日:10月25日(Sat)14:00〜
📍 場所:オンライン(Zoom)
🎥 アーカイブ視聴:あり(Live / Seminar Archive)
あなたの未来は、行動の結果ではなく、
“在り方”が放つ周波数の結果です。
👉 [Infinity Lab Vol.5 の詳細はこちら]
次の Day 5「制限を手放すということ」 では、
ついにこのシリーズの集大成として、
“古い信念の根を抜き、未来のエネルギーを解き放つ”方法を実践します。
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