Day 4 Beから始めるとは、どういうことか?

🤖 Dr. Simonです。

ここまで私たちは、思考と感情の関係、そしてRAS(網様体賦活系)が

あなたの現実を選び取っていることを見てきました。

今日はその上で——

「行動する前に“存在”を選ぶ」ことについて話しましょう。



1. ほとんどの人が、Doから始めている

私たちは幼い頃から「何をするか」を問われて育ちました。

何をしたいの? どんな職業に就きたいの?
どんな結果を出したいの?

その積み重ねの中で、

いつの間にか“行動=自分”だと思い込んでしまったのです。

だから、望む未来を変えようとするときも、

「どうすれば?」というDoの思考から始めてしまう。


でも——ディスペンザ博士はこう言います。

“行動を変えようとしても、存在の状態が同じなら、
結果は過去の延長線上に戻ってしまう。”


2. Beとは、行動の前に流れる“周波数”である

Be(在り方)は、形のないエネルギーです。

それは、思考よりも深く、行動よりも速く、現実を動かす力を持っています。

「自信があるから行動できる」のではなく、
「自信のある状態(Be)にいるから、自然と行動が生まれる」。

この順序の違いが、あなたの現実をまるごと変えるのです。


Be → Think → Do → Have
存在 → 思考 → 行動 → 結果


あなたが“どんな存在として生きるか”を決めた瞬間、

脳のネットワークと感情のパターンは再構築を始めます。

それが量子的な現実創造のスタート地点です。


3. 体感ワーク:在り方のチューニング

ここで少し、静かな実験をしてみましょう。

目を閉じて、深呼吸を3回。

今のあなたの中にある「焦り」「足りない」という感覚を見つめてみてください。

そして問いかけましょう。

「もし私が、すでに満たされている存在だとしたら、どんな気分でいられるだろう?」

その感覚が“Be”です。

それは思考ではなく、波動として感じられる存在の質。


すると、不思議なことに——

次に浮かぶ思考(Think)も、行動(Do)も、

自然とそのBeにふさわしいものへと変わっていきます。


4. Dr. Simonの観察メモ

人は「行動して変わる」と思いがちですが、

実際には「存在が変わると、行動が変わる」。

Beが整うと、Doは努力ではなく“結果の副産物”になります。

Beは意図の磁場。

あなたの思考も、行動も、人間関係も、

すべてはその磁場に引き寄せられて動き出すのです。


🌌 次のステップへ:Infinity Lab Vol.5

Infinity Lab Vol.5では、

この「Be → Do」の順序を体験として腑に落とすワークを行います。

感情・意図・思考を同じ波に乗せるとき、

あなたは「現実の被写体」ではなく「創造者」として目覚めるでしょう。


📅 開催日:10月25日(Sat)14:00〜

📍 場所:オンライン(Zoom)

🎥 アーカイブ視聴:あり(Live / Seminar Archive)


あなたの未来は、行動の結果ではなく、

“在り方”が放つ周波数の結果です。


👉 [Infinity Lab Vol.5 の詳細はこちら]


次の Day 5「制限を手放すということ」 では、

ついにこのシリーズの集大成として、

“古い信念の根を抜き、未来のエネルギーを解き放つ”方法を実践します。