朝、旦那様を送り出してから二度寝してしまう、朝7時から10時の間の生産性の悪さをどうにかしたいということがテーマでした。いろいろと問診しまして、言いました。
「二度寝の上、昼寝も必要というのは、睡眠時間が〇〇さんにとって、6時間では足りないから眠くなるんですよ。それに、朝二度寝することで、罪悪感にもなっていますよね。ますます脳がストレスになりますよ。そこは、朝は二度寝しようと決めて、朝10時から昼寝もする必要もなく、いろいろなことに集中力を発揮できたほうが、きっと生産性もアップすると思いますよ」
「それって脳なんですか? 気力じゃなくて?」と、初1D1U のクライアントさんとのセッションで、とても驚いていました。
1D1U LIFEは、気力で継続力を鍛えるものではなくて、脳を変えて継続力を鍛えるというものなのです。だから、生活を快適にするために毎日の日課にした「運動、片付け、掃除」などのルーティンに、いちいち感情をつけるものではないと。「面倒くさいな」と思いながらやるだけで、脳にとってペナルティーになり、それが積み重なると本当に疲れてやりたくなくなります。なので、「生きていくためにしなくてはいけない」ルーティンは、「ただやる」という習慣をつけるために、1D1Uを活用してもらおうと考え、1日1枚で済むデザインにしたのです。
「気力じゃなくて脳」と考えると、自分からも離れて考えることができるので、脳にコマンドを送りやすくなり、次第に脳が慣れてくると、簡単にできるようになります。脳をだまし続けるのです。
私がどんどん負荷を上げてくのも、「脳をだます」ためのプロセスが欠かせません。最近は、メルマガが週2になりましたので、英語のメルマガのほうを「すぐに書ける私」になる必要があるので、「最速どれくらいで書けるか?」を知る必要があり、また「いかに簡単か」を脳に定着させる必要を感じています。
そう思っていると、ちょうど英会話の先生が3週間休むということに最近なりまして、4月は2週間で1か月分のメルマガを一気に仕上げる機会がやってきまして、できました。これで私の脳は「できました」が記録され、「メルマガ書かなくちゃ…」と、3年くらい前までは、非常に大変な作業のイメージでしたが、今では「楽勝」と脳が感じている。だからこそ、2つ目のメルマガのオファーも来たのだと思います。
メルマガ『セッション』のほうは、簡単に書ける領域までは行っていないので、できるだけ早くコツを掴み、脳に簡単イメージを送りたいと思っています。そうするとまたそこの空いた要領に、ほかのできることも舞い込むという予定です。
また、瞑想も昨年8月から毎日行っているので、「瞑想をしたらスムーズにできる」というトリガーももうすでに脳に入っています。「自分が何をしたときに、生産性がアップするのか?」というデーターも自分の中で常に分析しているのです。毎日何を振り返るのか? というと、そこです。例えるならば、「何を食べた翌日に、肌がツルツルか?」という理由を振り返るという作業と同じです。
そうやって、どんどん脳に「あなたは何でもできる」と言うことを、結果が出ると同時に伝えるのです。"New mindset New result " 英語のマインドの意味は「脳」です。1D1U kitは、脳へ働き掛けているというわけです。
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