すぐにやらないと、やらなくてはならないことになる!

 あるクライアントさんが、仲間と会を開くそうで、日程は決まっているけれど、その後誰からも音沙汰なく、そうこうしている間に、ほかの用事も重なりそうで、仲間の人たちもあまり積極的ではないようだし、延期したほうがいいかな? とふと思ったようでした。それで、会場のほうに掛け合ってみると、いくつか延期できる日程もあったそうですが、地域の運動会と重なりそうとか、ちょっと微妙、という結果に。

 ほかの用事の件も先方に日程を保留にしているから、これはもう仲間に言わないと! とようやく思えて、電話をしてみたら、いろいろと懸念していたことがあっさりと決まり、ビラづくりも開始できたようでした。ほかの用事のほうは、自分の代役も紹介できたようです。

 クライアントさんは私に説明をしようと、長くお話されていましたが、私は「なんで、すぐ連絡しないのかな?」と思って聞いていました。(笑)



 結果的には電話で済んでしまったのに、なかなか電話もできなかった理由は、同級生だから、昔の自分のセルフイメージが邪魔してしまったり、考えすぎて動けなくなっていたようです。

 しかし、「日程、内容のこと、集客のこと」などは、ビジネスライクなことなのだから、そこで「同級生ブロック」(笑)と言う名の恐れは不要でしょう。「どうしよう、今年は会はやるのかな? みんな音沙汰ないな~」と数日思っていたら、食欲も減退してしまったそうです。

 頭の中に保持し始めたと感じたら、モヤモヤが浮遊している時間はもったいないので、すぐにやるか、考えに決着をつけることが大事ですね。そうとはわかっている人がほとんどですが、この雑念がすっとなくなると、The universe was talking to me!  になりやすいのです。試す価値あります。

「すぐにやらないと、やらなくてはならないことになりますね。するの間にする!」と、クライアントさんが名言を!「するの間にする」そうすると、TO DO リストを書く時間も短縮できますね。そして暇になる!

 実際、クライアントさんイベントの日程が決まり、別の用事は代役を立てることができたとたん、クライアントさんにとって必要な素敵な予定が入ったそうでした。通りをよくしておくと、宇宙から補充されるものですね。(笑)



0コメント

  • 1000 / 1000