私も声帯モノマネができるので、(笑)清水ミチコさんの「モノマネ講座」のYouTubeを大爆笑して拝見しています。最近は、練習途中のモノマネも披露されることがあり、河野太郎さんや高市早苗さんも披露されていました。たしかにお二人は、モノマネされやすい独特のしゃべりをしていると、素人でも感じます。(笑)私も河野太郎さんなら、感じだけなら今すぐできると思います。フジコ・ヘミングさんとも似てますしね。(笑)
そんな清水ミチコさんがある記事で、岸田さんのモノマネは難しいとおっしゃっていました。はじめての首相スピーチで私が特徴だと感じたのは、「そして」とか「また」などの接続詞を多用するところです。しかし、声帯はやろうと思っても、できそうにありません。(笑)
以下は、清水ミチコさんの記事です。
◎「真似されるのも政治家の才能」清水ミチコがものまねしたくなった総裁選候補とは
それと比較すると岸田さんは、うーん……。私には真似するのは難しいんじゃないかな。声に「俺が」というものがない気がするんです。「俺が」「私が」という強い自己主張を、ちょっと“冷やかす”。それがものまねの面白いところだと思うんです。でも、岸田さんにはそれが感じられない。真似してみたところで張り合いがないというか、品が良すぎるのかも。岸田さん、本当にものまね芸人殺し! そんなこと言われても、岸田さんも困るでしょうけど。
まさに傾聴力は、自我を消すことが必要ですので、話し方にも自分なくしが表れていることを、清水ミチコさんも感じられたようですね。(笑)
ちょうど昨日のセッションで、個性的なデザインか、無難なデザインか? 自分をどこまでだしていいのか? ということで悩んでいらっしゃる方がいたので。傾聴力を磨いていくと、自分の出し方にも変化が現れますという話をしました。私もかなり悩んできた部分だったので、お役に立ててよかったです。
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