先週の土曜日に初登山をして、その日のうちに5分の動画にして公開し、自身のメルマガやブログで紹介しました。そこで終わるかと思ったら、昨日カイロプラクティックへ行ったときに先生に登山の話をすると、待合室にいらした60代くらいの女性に「あの方、登山が趣味ですよ」と。早速感動を共有できる方と出逢い、動画も5分の長さがありましたが、すべて見てくださいました。チャンネル登録まで。(笑)すぐに動画を作ったことで、タイミングを逃さずに感動をシェアできるのだと再確認しました。
一方、1D1U のユニタスさんの『ひとみの部屋』で、「動画の編集が1か月くらいかかっていて、どうやって編集していけばいいのか? 削っても倍速にしても25分の長さなのです」というお悩みがありました。
これまでいろいろと編集されてきたものを見ていたとしても、実際にやると難しいものです。「自分的にここを見てほしいから!」という自我が邪魔するからです。これはやっていくなかで、だんだんと相手が観たいところだけを編集することが上手になっていくので、やりながら学習するしかありません。
しかし問題の本質はそこではなく、「なかなか完成しない」思考になっていることでした。セッション後、以下のコメントをいただきました。
動画の編集の話を通じて、「完成させる」という大事なことを改めて自覚しました。私の場合、今までの全てに、これが当てはまります。経過や途中で出会ったものを楽しむ。それ自体は悪い事ではないのですが、目的がぼやけるし、そこに留まってしまうから、どこにもたどり着けていないのです。
とにかく完成させることが大事なことなのです。そういえば、私がはじめてつくった『かないずむ』の紹介動画をある著者の方が見て、取材にこられたことがありました。
『仕事につかえる動画術』という本です。まだYouTuberがそんなに活躍していない頃に出版された本でした。どんな動画が正解かもわからない中、まだパーソナルブランディングに動画を使っている人が少なかった時代だったので、取材されたのだと思います。
完成させることで、何かしら起こる!私の人生はそんなことの繰り返しで、Sustainableになっていると思います。Let's make it happen.
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