イメージできれば、実現する確率がかなりアップする。



「20日のセミナーで使うホワイトボードマーカーの色を5~6色用意できますか?」
金井さんよりLINEがきました。

(はいはい、用意しますとも!7色くらいいきますか!)

 金井さんが、レインボウのペンを片手に持って、ホワイトボードにマインドマップを描く姿が、一瞬にして私の脳裏に浮かび、思わず吹き出してしまいました。きっと、名案を思いついてしまったのだと思います。

 それにしても、私の質問やフィードバックをどうやって色分けして描いていくのだろう? 「潜在意識はすべてを知っています」と言いきる金井さんのイメージ力には、確かな未来がありました。

 私が独立に一歩を踏み出せないでいたときに、「まずはRITZで働かせてください」と一応聞いてみたことがあったのですが、数日後...。
 「堀口さんがRITZで働いているイメージがわかないんだよね」とはっきりと言われたことがあります。私は、金井さんの中でイメージできない状況というのは、私の未来はここではないとすぐに理解し、「わかりました。独立します」と、RITZの事務所で宣言したのです。金井さんのイメージ通り、あの日の選択が正しかったことは、言うまでもありません。

 そんな、イマジネーション力まで神がかっている(笑)金井さんのことなので、私の想像外の感じで、『話し上手は、聴き上手』イベントの青写真が出来上がっていらっしゃるのでしょう。「何するんですか?」と、訊くのはヤボです。(笑)私は、淡々とライブセッションを繰り広げていけばいいということだと思います。

 
 新年明けて、コーチングセッションが何人も続いていることで、自分のセッションの特徴を客観視する機会となっています。今日、とてもよくわかったことがありました。

 よく、「ワクワクしたことが実現する」と言いますが、それは「ワクワクするところまで考えられるかどうか?」という日本語のほうが私にとってはしっくりきます。ほとんどの場合が、止まっているだけなのです。難しく考えすぎて。ワクワクまでのプロセスに、発想力やイマジネーション力が必要なのだと思います。

 私がセッションで、クライアントさんの止まっている先のイメージまで一緒に考えることを助けることで、ワクワクした気持ちになり、「やってみます!」となって、思考が実現していくのだと感じました。
 私までブレイクスルーした気持ちになって、セッションが楽しくて仕方ありません!

 メルマガでお送りした「2016年のイメージを創る10の質問」も、イメージする力を助けてあげたいと思う答えばかりで、もったいないなと思って読んでいます。イメージできれば、実現する確率がかなりアップするからです。

 自分に質問し続けるのです。心から楽しくなるまで。「どうしたら、ものすごくスイッチが入るんだろう」と。そこまでスイッチが入れば、気合も、ノウハウもいらないのです。

 『話し上手は、聴き上手』では、金井さんの7色ペンパフォーマンスと私のライブセッションで、そんな答えが見つかるプロセスをお見せできると思います!


2016.1.20 『話し上手は、聴き上手』 ご案内はこちらです。