過去の解釈を変えないと、未来は変わらない。

 12月に90日コーチングがスタートしたクライアントさんと、「OSをUPDATEする」という話になって、これまで意識はしていませんでしたが、いつもセッションでそういうことをしてきたのだと、言葉となって気づきがありました。
 ちなみに、そのクライアントさんは、ものすごい勢いで変わっていて驚いています。(笑)それに乗じて、他のクライアントさんの変化ぶりも以前より勢いが増しています。私も体験があるのですが、自分の瞳孔の開き方が変わるほどです。きっとみなさん、目が大きくなっていると思います。(笑)

 つまり、「OSが変わったときにはじめて、未来が変わるということなのです」 そのことについて、4.13のイベントでさらに深めていきたいと思っています。

 よく、潜在意識が97%で、顕在意識が3%を表すのに、氷山のイメージが使われます。氷が海に沈んでいる部分、潜在意識の中のブロックとか、思い込みを上書きしていくのが、私の言葉で言う「OSのアップデート」です。

 OSの中には、過去のファイルがいっぱいあったりします。つまり、OSをアップデートするというのは、過去の解釈を変えていくということなのです。

 私は、割とすぐに「あ、そうなんだ」とか、「尊敬する人がそう言うならそうだろう、今はわからなくても、まずは言動を変えてみよう」と、できる特技があり、そこが人から「素直ですね」と言われるところだと思います。(あ、この話はアンダーラインですね)

 でも、ほとんどの人はそういうことは難しいようです。しかし、効果的に対話をすれば可能になります。
 私が十分に傾聴をして、「それって、ずいぶん昔のことですよね、今でも本当にそう思いますか?」とフィードバックすると、結構あっさりと「そうか!」とオセロがひっくり返ります。

 十分に傾聴することで、相手が無意識だったことが言語化されるので、顕在意識のほうまで上がってきます。そこまでで半分は昇華されます。それから、過去の解釈をひっくり返すまで話し合えば、すっきり昇華されるというメカニズムです。潜在意識の中のブロックと言われるものが少なくなればなるほど、行動できるので、願いも叶いやすくなると言われるのです。メンター金井さんの言葉で言えば、潜在意識のクリーニングです。言葉にするというのは、無意識から意識上へ出してあげるという作業なのです。だから、対話は気づきがあるのです。

 おそらく、アドバイス的なことは何度も言われているけど、腑に落ちていない、なんていう人も多いのではないでしょうか? 1年くらい同じことを言われ続けているとか。そのような人は、もっと対話する場を持った方がいいと思います。
 私は、相手にしゃべらせて、相手に納得感を持ってもらえる伝え方をするやりかたです。そのほうが、人が素直に変われる気がします。

 私がアパレル店長だったとき、自分のOSがバージョンアップされたと自覚しているエピソードがあります。今思っても、強制終了をされた! ほどのインパクトでした。

 前職の経験が生かされると思って転職をしたのに、2年間くらい成果が上がらず悩んでいました。
 ある日、「店長のセミナーを見つけたのですが、それに行かせてもらえませんか?」と社長に相談をしたときのこと。そんなことを相談するなんて、自分はやる気のある社員だ! くらい思っていたのですが、(笑)返ってきた言葉は、「そんなことよりも…」と否定的なところからはじまり、「前の会社のことはすべて忘れてください」と、とどめの言葉を言われました。
 その日は落ち込み過ぎて、知人に泣きながら電話をしました。そのとき、その言葉の意味をその人から翻訳してもらう形で、納得ができたのです。

 そこから、新しい自分になっていくだけでした。過去に決別をして、新しいOSになって、未来を創る土台ができたのです。

 それにしても、「あんたが教えてくれないから、私は外部のセミナーに行こうと思っているんです」という解釈もできますから、ずいぶん不躾なことを言ったなと、若気の至りです。(笑)まあ、その言葉を言えたからこそ、相手の言葉も入ってきたのかもしれません。さすが相手はウワテです。

 セッションのなかで、その人の思い込みというのは、使っている言葉を通してこちらには聴こえてきますし、自覚されているひとも多いです。でも、新しい解釈がわからないから、進めないのです。新しい解釈を持てないと、未来も変わらないのです。以前の私みたいに、そこを変えるべきなのか? 気づいていないことのほうがほとんどかもしれません。

 同じ映写機で写す未来。新しい映写機で写す未来、違います。

 セミナーで聞いたけど、本で読んだけど、よくわからない…という部分が、1対1のセッションで、「今まで読んできた本が、全てつながった」と言われるクライアントさんも何人もいらっしゃいます。自分のこととして、ひっくり返しができると、行動できるようになるのです。

 「わかった」けど…で終わらないように、どうアレンジするのか? 私のコーチの播磨さんが、「そこをどう加工して行動に結び付けるか? だね」と言っていました。今までは、エピソードを語り、参加者に気づいてもらうような形だったと思います。私もアップグレードです。どんなパフォーマンスとなるのか? 私もイベントの日、新しい自分を発見したいと思っています。

 過去の解釈を変えないと、未来は変わらないのですから。


★4.13 EVENT 「OSをアップデート」のご案内はこちらです。

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