壁の向こうに、輝く未来の扉があるとき。

 2016SS EVENT3部作にご出席された方の30分セッション3回目がありました。1回ごとに、本当にUPDATEされていき、自分の意識が変わったことが繋がったのか、会社の中でも異動をすることになったり、でもそれはどちらかというと、「苦手なお鉢が回ってくる」感じなのだそうです。しかしながら、EVENTでもお話ししたとおり、未来への扉は壁の向こうにある…という観方からすると、そうなんだろうな…と思えているそうです。

 EVENTに参加したことで、変化を感じていて、でもその変化について、過去の自分が「あなたってそういう人だったっけ?」と言ってくるようで、変わった自分を受け入れられずにいます。とのことでした。そういうことは、これまでの人生で初めてのことだそうです。

 とても興味深い現象です。私も独立するあたりのころ急激に変化したことで、フィックスするまでにやっぱり時間を要することがありました。急激な変化のときは、「おや」となるものなのです。

 今回のセッションは、「この先どうなっていきたい?」と考えたときに、見えないことについてでした。好きなことはあるし、仕事も好きなことだし。でも、「それほど好きなのか?」と思うときもたまにあるそうです。
 好きと言い聞かせているのか? もっと深めていこうと覚悟を決められないことが、先を見えない風にしている感じもあります。

 1回目のセッションのとき、今の趣味に以前に勉強していた創作を組み合わせて、新たな発信をしていったらどうか? と、私は提案をしました。そのセッションでは、大変盛り上がったのですが、「でもなぁ…」というのが後から出てきて、結局アイデア温存のようでした。私は気になっていたので、再びそこにフォーカスを当ててみました。

「なぜ、その創作を辞めてしまったのか? ってところですよね」

「結構、のめりこんでいったのですが、あるときの課題が自分が苦手なものにあたって、これはできないな…と思ったことがあったんです。そんなとき、出るはずの講座にいけないアクシデントが起きたり、キャンセルしたことでの返金がなかなか返してもらえなかったりして、『これは辞めなさいってことだな』と思って、そこで、この世界は向いていない、って閉じてしまったんです」

「ほかの方法があるかも、と考えるよりも、向いてない、という方向に解釈しちゃったんですね。でも、今その話がここで出たというのは、きっとカギを握っているんでしょうね」

「あ、そうかもしれない。これが壁になって、先が見えない状態になっているのかもしれませんね」

「最近、創作活動していますか?」

「辞めてから、創作活動を5年していないですね」

「それじゃあ、今考えるアイデアの中からは、きっとまだ見えないでしょうね。これから、問いかけ続けることですよ。夢は何? とか、どんな創作ができるだろう? とか」

「問いかけ続ける…」

「まずは、美しいものを見て、引っ張られること。感動すること。何かを得ようと思ってみることですね。そうやって、潜在意識のほうに問いかけ始めると、きっと見えてくるときがきますよ。まずは、芸術に触れてみるところからですね。感動すると、自分が引き出される感覚になりますよ。Paul Smith展よかったですよ。上野でやってます。どちらにお住まいですか?」

「上野、歩いて行けます。(笑)」

「なんだ! じゃあ、お盆休みのやること決まりましたね。きっと混雑するから11時から行ったほうがいいですよ。(笑)」

「そうですね。今日ちょうど行けます!」

「ただ、楽しかったで終わるんじゃなく、なんかネタにしよう!と思っていくと、ちゃんと拾うことができますよ。ここでも問い掛けることが大事ですね」

 EVENTの続きとして、「未来を創る手伝い」のセッションとなりました。

 「壁の向こうに扉がある」。目の前に来たものを苦手で終わらせず、どうなっているんだろう? と興味を持ってみて、ときには挑むことが人生なんだと思います。


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