昨日のブログの記事について友人より感想が来ました。「“自分が一番よいパフォーマンスを発揮できるように、それとどう付き合っていくのか? 考えることができればいいのだと思います。” 僕もこのバランスしか考えていません。大事なのは、プロセスの中で自分の能力を最大限に引き出せる形を見極めることなんだろうね、きっと」と。
私は「引き出す視点が少ないと、最大限にも気づかないのかもしれない」とふと思ったことを返事しました。
クライアントさんと毎年コーチング体験記エッセイを制作していますが、私が引き出す視点が変化することによって、同じ私がまとめているのにもかかわらず、全く違ったものができたと、毎年感じます。
クライアントさんも、自分がこんなに文章が書けるということを、知らなかったとおっしゃる方もいらっしゃいます。実際に、初稿とは別人のものができ上っているので、私も驚くのです。コーチングセッションのときとは、また違った「引き出すこと」の面白さを感じながら、毎年作っています。
指揮者が変われば、音楽が変わるかのように、他の人が編集したら、もっと別なものができ上るかもしれないのです。
私は「引き出す視点が少ないと、最大限にも気づかないのかもしれない」とふと思ったことを返事しました。
クライアントさんと毎年コーチング体験記エッセイを制作していますが、私が引き出す視点が変化することによって、同じ私がまとめているのにもかかわらず、全く違ったものができたと、毎年感じます。
クライアントさんも、自分がこんなに文章が書けるということを、知らなかったとおっしゃる方もいらっしゃいます。実際に、初稿とは別人のものができ上っているので、私も驚くのです。コーチングセッションのときとは、また違った「引き出すこと」の面白さを感じながら、毎年作っています。
指揮者が変われば、音楽が変わるかのように、他の人が編集したら、もっと別なものができ上るかもしれないのです。
「自分の能力を最大限に引き出すには?」 自分への自問自答が変われば、引き出されることも変わります。
人から見られる事ばかりを自問自答していれば、自分がどうしたいか見えてきませんし、自分を責めてしまいがちだと、自分の価値に気づきにくくなりますし、日本だけを考えるよりも、世界から見た方が違った発見があるかもしれないし、そう考えてしまうということに、「そうなんだ」とか、「それは違うよ」と返すよりも、「なるほど」と返した方が、深まる可能性があります。誰かが作ったものを真似しないことを意識したら、新しいものを作り出してみようと考えるでしょう。
私は、来週のSpring Liveに向けて、毎日歌の練習をしています。ある歌の最初の発声が、「しずかに~♪」なのですが、「か」の発声がうまくいくときと、そうでないときというのがあって、どうしたら、100%確実にジャストミートするのか? 何回も「しずかに~♪」を歌ってみて発見しました。「ず」を歌うときに、口をおちょぼ口に近い状態にするので、そこから「か」の口の形に持っていく数秒がうまくいかないのです。
そこで、「ず」を出すときに、やや「か」の口の形をしたまま、出すことにしてみたんです。すると、ほぼジャストミートするようになりました。
英会話は、もうすぐ10カ月が経過です。こちらも最大限に学習効果を高める方法を模索しています。暗記は本当に苦手なので、暗記ではなくて、体に染み込ませるように覚えるにはどうしたらいいのか? と、考えながら学習しています。また、私の中では、英会話は長期戦で、今、自分がやりがいのあると思う課題を自分に課すこととができて、その繰り返しをしていけば、継続は力なりで、そのうちできるようになるだろうと思っています。
英会話スクールの日本人の担当者が、「堀口さん、よくモチベーションが続きますよね~」と、他の生徒の皆さんと比べてみると、そういう印象を持ったということでした。
確かに、17年前に英会話スクールに通っていた私のモチベーションはだいぶ低かったので、それに比べると自分で学習の仕方を考えて工夫している自分にモチベーションの違いや成長を感じます。
日本人の担当者に、私が、やっていることを説明すると、「自分の弱点にフォーカスできているんですね」と返答が返ってきました。
逆説的のように聞こえそうですが、弱点にフォーカスすることが、可能性が広がると考えています。それは、まだ自分が見えていないところだからです。今まで見えていなかったところに光を当ててみることで、今までうまくいかなかったことが、できることがあるからです。今までそれでうまくいかないのだから、弱点だと思う方を考えてみるのです。
しかし、人によってよりよい勉強の仕方は違うと思いますので、自分のやり方を、そうやって考えるということが、大切なのではないかと言うことです。
コーチングセッションも、人それぞれのやり方について考えるので、このブログに書かれていることが、一般的なことと言うわけではなく、そのクライアントさんにとってのことになっているかと思います。その中で、自分と似ている人の記事もあれば、そうでないときもあるのかもしれません。
「自分の最大限を引き出すために。相手の最大限を引き出すために、何をやっているのだろう?」という問いが、昨日生まれたので、少しブログに書いてみました。頭の片隅に置きながら、私が感覚的にしていることを言葉にしてみたら、何か共通点を見出せたら面白そうだなと思い始めました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今、最大限に引き出したいことは何ですか?
人から見られる事ばかりを自問自答していれば、自分がどうしたいか見えてきませんし、自分を責めてしまいがちだと、自分の価値に気づきにくくなりますし、日本だけを考えるよりも、世界から見た方が違った発見があるかもしれないし、そう考えてしまうということに、「そうなんだ」とか、「それは違うよ」と返すよりも、「なるほど」と返した方が、深まる可能性があります。誰かが作ったものを真似しないことを意識したら、新しいものを作り出してみようと考えるでしょう。
私は、来週のSpring Liveに向けて、毎日歌の練習をしています。ある歌の最初の発声が、「しずかに~♪」なのですが、「か」の発声がうまくいくときと、そうでないときというのがあって、どうしたら、100%確実にジャストミートするのか? 何回も「しずかに~♪」を歌ってみて発見しました。「ず」を歌うときに、口をおちょぼ口に近い状態にするので、そこから「か」の口の形に持っていく数秒がうまくいかないのです。
そこで、「ず」を出すときに、やや「か」の口の形をしたまま、出すことにしてみたんです。すると、ほぼジャストミートするようになりました。
英会話は、もうすぐ10カ月が経過です。こちらも最大限に学習効果を高める方法を模索しています。暗記は本当に苦手なので、暗記ではなくて、体に染み込ませるように覚えるにはどうしたらいいのか? と、考えながら学習しています。また、私の中では、英会話は長期戦で、今、自分がやりがいのあると思う課題を自分に課すこととができて、その繰り返しをしていけば、継続は力なりで、そのうちできるようになるだろうと思っています。
英会話スクールの日本人の担当者が、「堀口さん、よくモチベーションが続きますよね~」と、他の生徒の皆さんと比べてみると、そういう印象を持ったということでした。
確かに、17年前に英会話スクールに通っていた私のモチベーションはだいぶ低かったので、それに比べると自分で学習の仕方を考えて工夫している自分にモチベーションの違いや成長を感じます。
日本人の担当者に、私が、やっていることを説明すると、「自分の弱点にフォーカスできているんですね」と返答が返ってきました。
逆説的のように聞こえそうですが、弱点にフォーカスすることが、可能性が広がると考えています。それは、まだ自分が見えていないところだからです。今まで見えていなかったところに光を当ててみることで、今までうまくいかなかったことが、できることがあるからです。今までそれでうまくいかないのだから、弱点だと思う方を考えてみるのです。
しかし、人によってよりよい勉強の仕方は違うと思いますので、自分のやり方を、そうやって考えるということが、大切なのではないかと言うことです。
コーチングセッションも、人それぞれのやり方について考えるので、このブログに書かれていることが、一般的なことと言うわけではなく、そのクライアントさんにとってのことになっているかと思います。その中で、自分と似ている人の記事もあれば、そうでないときもあるのかもしれません。
「自分の最大限を引き出すために。相手の最大限を引き出すために、何をやっているのだろう?」という問いが、昨日生まれたので、少しブログに書いてみました。頭の片隅に置きながら、私が感覚的にしていることを言葉にしてみたら、何か共通点を見出せたら面白そうだなと思い始めました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
今、最大限に引き出したいことは何ですか?
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