クライアントさんが、先月に展覧会のお手伝いをして、大成功で終わり、しかしその数日後、インフルエンザで熱が40度まで上がってしまったようです。
一緒に手伝ってくれた人が、心配しているメールをくれたそうで、「私があんまり動かなかったから…。気づかなくてごめんなさい」と書いてあり、クライアントさんは、「大変そうに思われている…」と感じたそうです。
やりたくてやっている人、無理してやっているように見える人もいる。その違いは何か? というテーマでのセッションでした。
クライアントさんは、疲れきって体調を崩してしまうことが、これまでもあったようで、「無理をしているのかな?」と考えるそうなのですが、「やったほうがいいよな、やろう。例え倒れたとしても」とどこかで思っていて、やりたいからやっているようなのです。しかし、もっとさらっとやっている人もいるので、その人との思考や言動の違いを色々と想像してみました。
確かに、「やっています感」が出ている人と、「さらりとやっている」という人といる気がします。
私は、自分で企画したりすることが少なくないですが、「気を使わせちゃって」と言われたことが一度もないです。考えてみたら、「さらりとやっているように見える工夫」をしているところがあります。
私の母が姪5歳に、「ひとみちゃんと遊んでいるときは、お片づけできているでしょ」と言ったら、「ひとみちゃんは、手際がいいんだよ」と、5歳がそう言ったそうです。(笑)
5歳の子供は、どんどん「○○ごっこ」が変わっていってしまうことで、そのたびに使うおもちゃが変わります。なので、何気に片づけをしながら私は次の遊びへ移していくようにしています。そして、遊びが終わる頃、最後のおもちゃだけ、子供が片づければいい状態になっています。
これは、マクドナルドのときに「クリーンアズユーゴー」というキャッチフレーズがあったのですが、手が空いたら掃除をしていましょうという意味で、教えてもらいました。その習慣は、自然に私の今にも取り入れられている気がします。
その話をするとクライアントさんが、「私、同時にやるの苦手なんですよね~。相手に動いてよ~。何で動かないんだ~。って思っていますね」と本音がでてきました。
確かに、その思いは、何か背負ってやっている感、出てきそうです。周りの人も、あの人ばかりやらせちゃって、悪いかしら…となりそうですね。
一緒に手伝ってくれた人が、心配しているメールをくれたそうで、「私があんまり動かなかったから…。気づかなくてごめんなさい」と書いてあり、クライアントさんは、「大変そうに思われている…」と感じたそうです。
やりたくてやっている人、無理してやっているように見える人もいる。その違いは何か? というテーマでのセッションでした。
クライアントさんは、疲れきって体調を崩してしまうことが、これまでもあったようで、「無理をしているのかな?」と考えるそうなのですが、「やったほうがいいよな、やろう。例え倒れたとしても」とどこかで思っていて、やりたいからやっているようなのです。しかし、もっとさらっとやっている人もいるので、その人との思考や言動の違いを色々と想像してみました。
確かに、「やっています感」が出ている人と、「さらりとやっている」という人といる気がします。
私は、自分で企画したりすることが少なくないですが、「気を使わせちゃって」と言われたことが一度もないです。考えてみたら、「さらりとやっているように見える工夫」をしているところがあります。
私の母が姪5歳に、「ひとみちゃんと遊んでいるときは、お片づけできているでしょ」と言ったら、「ひとみちゃんは、手際がいいんだよ」と、5歳がそう言ったそうです。(笑)
5歳の子供は、どんどん「○○ごっこ」が変わっていってしまうことで、そのたびに使うおもちゃが変わります。なので、何気に片づけをしながら私は次の遊びへ移していくようにしています。そして、遊びが終わる頃、最後のおもちゃだけ、子供が片づければいい状態になっています。
これは、マクドナルドのときに「クリーンアズユーゴー」というキャッチフレーズがあったのですが、手が空いたら掃除をしていましょうという意味で、教えてもらいました。その習慣は、自然に私の今にも取り入れられている気がします。
その話をするとクライアントさんが、「私、同時にやるの苦手なんですよね~。相手に動いてよ~。何で動かないんだ~。って思っていますね」と本音がでてきました。
確かに、その思いは、何か背負ってやっている感、出てきそうです。周りの人も、あの人ばかりやらせちゃって、悪いかしら…となりそうですね。
なぜ、「相手に動いてよ~。何で動かないんだ~」になってしまうのでしょうか?
私が何かを企画するとき、私が全部やらないで、「宿は各自でとってください」とか「お弁当は各自で用意してください」とか、相手がやる部分を明確に相手に伝えることがあります。そのように相手も「やってます」の部分を持たせることが、相手に対しての余白なのかもしれません。
クライアントさんとの違いは、そこでした。「気づいてよ、というふうに思い、伝えていなかった」ようです。前回もそうでしたが、また「伝える」という課題がでてきました。
先生が「何ではっきり言わないの?」と言ってきたことにもつながりました。伝えないで、自分が黙々とやっている感じだから、周りにも「気づかなくてごめん」と言われてしまったのでしょう。
色々してくれているんだろうけど、あまり負担に感じない人。色々させてしまって、申し訳なかったかもと、相手が気を使ってしまう人。今回のクライアントさんのケースは、「相手にも協力をしてもらうことを頼めるかどうか?」の違いだったようです。
クライアントさんもそこにようやくたどり着いたとき、「これからは伝えます」と腑に落ちたようです。また、高熱を出さないためにも、体力づくりとして、マラソンを始めたいとおっしゃっていました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分ばかりが負担に思うことなく、相手に頼みごとはできますか?
私が何かを企画するとき、私が全部やらないで、「宿は各自でとってください」とか「お弁当は各自で用意してください」とか、相手がやる部分を明確に相手に伝えることがあります。そのように相手も「やってます」の部分を持たせることが、相手に対しての余白なのかもしれません。
クライアントさんとの違いは、そこでした。「気づいてよ、というふうに思い、伝えていなかった」ようです。前回もそうでしたが、また「伝える」という課題がでてきました。
先生が「何ではっきり言わないの?」と言ってきたことにもつながりました。伝えないで、自分が黙々とやっている感じだから、周りにも「気づかなくてごめん」と言われてしまったのでしょう。
色々してくれているんだろうけど、あまり負担に感じない人。色々させてしまって、申し訳なかったかもと、相手が気を使ってしまう人。今回のクライアントさんのケースは、「相手にも協力をしてもらうことを頼めるかどうか?」の違いだったようです。
クライアントさんもそこにようやくたどり着いたとき、「これからは伝えます」と腑に落ちたようです。また、高熱を出さないためにも、体力づくりとして、マラソンを始めたいとおっしゃっていました。
今日はこちらの質問はいかがでしょうか?
自分ばかりが負担に思うことなく、相手に頼みごとはできますか?
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